「何に見える？」あなたの“忘れん坊度合い”はどれくらい？【心理テスト】

あなたは日々色々なことを忘れてしまい困ることがありませんか？もしかしたら、忘れていることすら忘れている超忘れんぼになっているかもしれません。自覚がある人もない人も、本当の忘れんぼ度を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.鼻

2.数字の7

3.ステッキ

4.平仮名の「へ」

図形が鼻に見えた人は、忘れんぼ度が60％と少々高めかもしれません。生来の忘れんぼな可能性がありそうです。もしくは、やることがたくさんでキャパオーバーによる忘れんぼになっている可能性もありそうです。

このタイプの人は、せっかちなのにおっとりしているという相反する特性を持っているかもしれません。そのため行動自体はそれほど機敏ではないのに気持ちだけが焦って小さなミスを多発してしまうようなところがあるのではないでしょうか。

忘れ物を割とよくしてしまったり、物を失くしやすいということもあるかもしれません。また、うっかり発送しなければならない書類をカバンに入れたまま忘れていた！なんていうミスもありそうです。でもそんな忘れんぼだけど、どこか憎めない愛嬌があるのがこのタイプと言えそうです。

図形が数字の7に見えた人は、忘れんぼ度が40％程度かもしれません。元々気を張っていることが多く、あまり忘れるということがないタイプなのではないでしょうか。ただし、たくさんのことを同時にこなすのは苦手で、キャパオーバーになると忘れることがちょこちょこ出てきそうです。

このタイプの人は、比較的しっかり者と思われている人かもしれません。自分でも割と抜けのなさには自信があるのではないでしょうか。ただ、周りからの期待感もあって仕事が過剰になりやすいところがありそうです。

仕事が過剰になることで、どうしても疲れが出やすく忘れることが増えてきてしまいそうです。とてもしっかりしているため、忘れると周りが思っている以上に自責の念にとらわれてしまいかねません。もし忘れることが増えたら、少し仕事量を減らしてみた方が良いかもしれません。

図形がステッキに見えた人は、忘れんぼ度が80％とかなり高い方かもしれません。色々考えているうちに、どんどん前のことを忘れていってしまいそうです。場合によっては忘れたことすら忘れている可能性があるでしょう。

このタイプの人は、反応がよく調子に乗りやすいところがありそうです。臨機応変に行動することも得意で、その場その場で適当に合わせて動ける力もあるでしょう。ただ、その機敏さ故、先々のことまで綿密に考えておいたり前のことを引きずって考えることは苦手かもしれません。

約束をしても、どこかに書いておかなければ忘れたりもするでしょう。また書いておいても普段見ないところだと書いたことすら忘れてしまいそうです。でもあなた自身は忘れてしまっても思い出せばその場で柔軟に対応することができますので、それほど問題とはならないかもしれません。

図形が平仮名の「へ」に見えた人は、忘れんぼ度が20％ととても低いかもしれません。人が忘れたようなことも、しっかりと覚えているのではないでしょうか。自分のことだけでなく、家族のこともしっかり頭に入っているので秘書のような動きに長けているかもしれません。

このタイプの人は、頭が切れ記憶力が良い傾向にありそうです。昔のことも今のことも良く覚えており、鮮明に想起することが可能でしょう。むしろ嫌なこともあまり忘れられないところもあるため、長い間嫌な記憶に付きまとわれてしまうようなところもありそうです。

物事をあまり忘れず、しっかり自己管理できるところはあなたの素晴らしいところでしょう。ただ、忘れたいことも忘れられないのは、あなたにとってしんどいことかもしれません。無理に忘れようとせず、時の流れに任せる方が多少は早く忘れられる可能性がありそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部