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今からやればまだ間に合う!プロが教える「オバ見えを招く夏ダメージ」ケアのコツ

  • 2020.9.1
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エステティシャンの駒です。「肌は夏に歳を取る」という言葉を聞いたことはありますか?紫外線や暑さの影響で、ガクッと老け込む人が多いのが理由で、夏の終わりにエステに駆け込むお客様も多いんです。今回は、夏に多いお悩みの「ニキビ」「開き毛穴」「乾燥」にスポットを当てたお手入れ方法をご紹介します。

ごわついたニキビ肌はクリームクレンジングで耕す

暑さで皮脂量が増えることで毛穴が詰まり、ニキビができやすくなった人も多いかもしれません。

ニキビケアでいちばん重要なのは、「汚れをしっかり落とす」ということ。まずはクレンジングを見直してみましょう。

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オルビス オフクリーム 2,300円(税抜)

クリームタイプのクレンジングの中では、かなり軽めのテクスチャーです。メイク汚れや皮脂汚れを浮かせて、やさしく落とします。こわばった角層をやわらかくほぐしてくれるので、ニキビができやすいごわついた肌から脱却できますよ。

黒ずみ毛穴に悩む人にもオススメです。

朝のオールインワンパックで、脱・開き毛穴

毛穴が大きく開いて、メイクが崩れやすくなるのも暑さの仕業です。だらしなく開いた毛穴は、肌に栄養が足りていない証拠でもあります。

毛穴を引き締めてメイクのノリをUPさせるには、朝のスキンケアが大切。

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ボタニカルエステ シートマスクモイスト(5枚入り) 390円(税抜)

慌ただしい朝、悠長にスキンケアをする余裕がないときは、「朝パック」がオススメ。洗顔から化粧下地までの7機能が1枚のシートパックに詰め込んであるので、寝坊したときでも使える超時短アイテムです。

潤いを十分に与えた肌は、角層がふくよかになって開き毛穴がギュッと引き締まります。

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シートは薄手ですが、美容液がたっぷり含まれています。写真の通り少し浮きやすいため、鼻根や小鼻などはしっかり押さえて貼りましょう。

筆者は冷蔵庫に入れて、冷やしパックとして使うのがお気に入り。「潤いケア+冷やしケア」で、とことん毛穴を引き締めるお手入れです。

夏の乾燥肌はこまめな保湿で解決

紫外線ダメージで水分を奪われるのはもちろんですが、感染症予防のマスクも乾燥の一因となっています。

マスクの中は常に蒸し風呂状態。マスクを外した直後は、お風呂上がりの肌環境とほぼ同じです。すぐに保湿をしないと潤いが逃げ、どんどん乾燥していきます。

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ルーヴルドー レヴィ ミストローション 1,800円(税抜)

持ち運びに便利なミニサイズのミスト化粧水です。マスクを外したときの保湿はもちろん、高濃度の炭酸が配合されているため、血流を促進してフェイスラインをスッキリさせる効果もあります。べたつかないミストなので、メイクの上から吹きかけてもドロドロになりません。

顔だけでなく、制汗剤のように身体に吹きかけてリフレッシュに使うのもオススメです。

悩みに合わせたケアで残暑を乗り越えよう

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暦の上では秋でも、まだまだ暑さは続きます。肌に合わせたスキンケアを取り入れて、周りに差をつけたエイジレス肌を目指しましょう。

※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。

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