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マル秘恋愛テク!【共感】を使い分ける女性は男性と親しくなりやすい

  • 2020.9.1

例えば男性が仕事の愚痴を言った場合、どう対応しますか?この時、対応として考えるのは2つのパターンです。ひとつは男性を励ますこと。「上司なんてみんなそんなものだよ」や「いっぱい飲んで忘れよう」などの言葉がこれに該当します。

またパターンとしてもうひとつ考えられるのが、男性に共感することです。「その気持ちすごくわかる」や「私も同じ目に遭ったら同じことを思う」などの言葉がこれに該当しますね。

今回は後者の対応…つまり「共感」をテーマしたお話です。実はこの「共感」は、使い分けられるようになれば男性との距離をすぐに縮められることができてしまう、優れものの恋愛テクニックなんですよ。

【共感】して男性と親しくなろう

男性の主張に対して共感すれば、男性にとっては同じ考えを持つ仲間と相手をみることになります。オーバーに思うかもしれませんが、実際に共感は仲間意識を高める感情であり、特にSNSのコミュニケーションではその傾向が強くあらわれています。

「今夜のドラマ、〇〇のシーンで泣けた」と投稿すれば、それに共感した人達から「いいね!」をもらえますし、毎日投稿すればその内容に共感した人達がフォローしてくれるでしょう。つまり、共感することは仲間を作ることになり、仲間を男性に置き換えれば、共感することは男性との距離を縮めることにつながるのです。

(1) 共感は男性と親しくなるきっかけ作りに使う

共感は、男性と親しくなるきっかけ作りに使えます。特にSNSでは共感によって男性と親しくなりやすく、そのためSNSで出会いを求めるなら男性に共感することは必須な項目となってきます。
例えば、SNSの中で趣味を語る男性のフォロワーは大半が同じ趣味を持つ人達です。なので、「100均グッズにハマってます」と語る男性と親しくなるには「私も100均グッズにハマってます」とメッセージを送ればOK。男性からの第一印象はグッと良くなります。このように、共感を使えば簡単に男性と親しくなれますし、SNSに限らず合コンや職場においても使える方法なので、試してみましょう。

(2) ウソの共感は感情の共感で使うべき

共感すれば男性と親しくなれる…ならウソの共感をすることもひとつの選択肢ですよね。ただ、ウソの共感をするなら、それは感情の共感として使いましょう。
例えば「野球が好き」と語る男性に対して共感するのは趣味の共感であり、こうした趣味の共感でウソをつくとあなた自身が後に苦労してしまいます。
ウソの共感をする時は。男性の感情に対しての共感として使うのが正解。怒っている男性や悲しんでいる男性に対して、「それはひどい!」「それって悲しいね…」など怒りや悲しみを共感して見せると、男性は仲間意識を強くします。

【共感】を卒業するタイミング

共感を使えば男性と親しくなれますが、それだけでは一定以上の進行は見込めません。仕事に対するこだわりを語る男性に対して共感すれば、確かにその男性とは親しくなれるでしょう。

しかし、それ以上に関係を深めるとなると、共感だけで不可能なのです。なぜなら男性に共感する女性は他にも存在するからです。では、親しくなった男性とより関係を深めるにはどうすれば良いのか?…それには共感を卒業しなければなりません。

ここで難しいのは卒業のタイミングです。間違ったタイミングで共感を卒業すれば、男性に不快感を与えてしまいます。共感を卒業するのは友人関係が確実に成立してから、ということを覚えておきましょう。

(1) 共感を卒業する成功例

共感の卒業に成功すると、次のような流れになります。

男性「ちょっと仕事でミスして落ち込んでてさ…」
女性「それで落ち込んでたら仕事なんてできないよ」
男性の感情(確かにそのとおりだ。よし、頑張ろう!)

この場合、女性は男性の感情に対して共感ではなく叱咤激励で対応しています。しかし、男性はそれで元気を取り戻しており、感謝さえするでしょう。これは、男性とあなたに友人関係が成立しているからこそできたことで、相手とある程度親しくなるとこうして共感から卒業した方が、より男性と親しくなれることがあります。

(2) 共感を卒業する失敗例

共感の卒業に失敗すると、次のような流れに…。

男性「ちょっと仕事でミスして落ち込んでてさ…」
女性「それで落ち込んでたら仕事なんてできないよ」
男性の感情(何か偉そうでムカつく)

成功例と全く同じ会話ですが、この場合はなぜか男性が女性の言葉に不快感を示しています。それはなぜか?…理由は男性と相手の女性の親しさにあり、友人関係が成立していないと共感以外の感情には印象が悪くなってしまうのです。

極端な話、男性は赤の他人に叱られている気分になってしまうので、まだ親しくない状態で共感を卒業するのは逆効果となってしまいます。

共感すればただそれだけで男性と親しくなれます。しかも、それがウソの共感でも問題ありません。ただウソの共感をする時には共感を使うタイミングが大切で、例えば男性の趣味や知っている事柄に対して共感してしまうと、ウソがばれやすくなります。

また、共感は男性と友人関係の成立には使えますが、それ以上の進展には共感の卒業が必要なこともしっかりと覚えておいて。「叱ってくれる女性」や「励ましてくれる女性」は男性が好みとすることが多いのも、共感を卒業しなければできない対応だからでしょう。

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