自宅で過ごしたくなるインテリアの開運カラーコーデでおうち時間が快適に！

今年の夏は外出できない、しにくい日々を過ごしている人も多かったのではないでしょうか。せっかく家で過ごすなら、少しでも過ごしやすい環境を整えたいもの。実はカラーセラピーでは、快適でハッピーに過ごせる「吉配色」があるのです。

そこで今回は、カラーセラピーを用いた”健康と金運を上げる吉配色”を紹介します。

●健康運アップはブラウン×ブルー

大地と空の配色とされる、ブラウンとブルーの組み合わせは、住む人の体の基礎的な体力をつけて丈夫にする配色です。

ナチュラルな自然界を象徴するような色合いで「目に見えない力」を持つともいわれており、インテリアに取り入れれば、家族の健康と安全を守るとされています。

ブラウンの床に青いカーテン、青いソファーなど、鮮やかな青が映えるインテリアがおすすめです。

ただし、ブルーと印象が似ているグリーンはブラウンとの相性が悪い凶配色。ブラウンの床にグリーンの家具を使っている場合は、ブルーに変えるといいでしょう。観葉植物などの生きたグリーンは問題ありません。

●金運の安定はブラウンとベージュ

ブラウンは気持ちを安定させる色。見るだけで気力と体力がしっかりし、精神的な落ち着きも持てるので、経済的にも無駄遣いをしたくなる気持ちを鎮めて安定させてくれます。

濃いブラウンと明るいベージュの組み合わせは、最強の茶色系の安定配色。ベージュの壁紙に濃い茶色のブラインド、カーテン、テーブルなどで作ることができそう。

不安な気持ちを払拭してくれ、心も体も落ち着くはずです。

●元気で仲良くできるピンク×グリーン

家族の心を元気にして仲良くさせてくれる配色が、ピンク×グリーン。

ピンクはハッピーカラーといわれ、幸福感を導く色です。心を素直にし、愛する気持ちを高めてくれます。一方、グリーンは癒しの色。見るだけで安心感を得られ、気持ちを落ち着かせてくれます。

つまり、この2色の組み合わせは愛情の安定を促し、幸せな家庭を支えてくれる配色なのです。

ピンクとグリーンのクッションを置いたり、ランチョンマットをピンクとグリーンの２色でコーディネートしたりすると華やかになりそう。また、もしピンクのインテリアが「可愛すぎる！」と感じる人は、テーブルにピンクの花を飾るだけでも、部屋にハッピーな印象が広がりますよ。

旅行やイベントができない夏は、思っている以上にストレスが溜まっているかもしれません。9月に入ると、自然界も店先も徐々に秋の印象が強くなってきますので、このタイミングで模様替えをすると、また気分も変わるはず。少しでもおうち時間が明るいリラックス空間になるよう、色の組み合わせを意識してみてはいかがでしょうか。

プロフィール／凛音（りんね）

自身の離婚・死別経験から幅広い女性の生き方を提案する恋愛コラムニスト。筆跡心理学アナリスト、心理カウンセラー、カラーセラピストを習得し、コラムや小説などを執筆中。筆跡心理学セミナーや履歴書鑑定も。ブログ「ライター凛音の紫日記」：http://rinnenote.blog.fc2.com/