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溜め込まない!男性にさりげなく「不満を伝える」コツ

  • 2020.8.31
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彼氏や好きな男性でも、不満に感じる部分が生じてくることはあるでしょう。

それを我慢して溜め込んでしまうと、余計に不満は大きくなっていく一方なので、適度に吐き出すことが大切です。

今回は、男性にさりげなく「不満を伝える」コツを紹介します。

端的に「まとめる」

「あまり長くならないように、コンパクトにまとめて話すようにしている。そうじゃないと男性は聞いてくれないし、そのうち不機嫌になってくるので」(27歳/女性/アパレル)

何に対して不満を持っているのかを簡潔にまとめて伝えることは、とても大切なポイント。

回りくどい言い方をしてしまうとうまく伝わらないですし、ダラダラと長くなると男性は説教をされているかのような気分になるでしょう。

男性に伝える前に、まずは自分の中で言いたいことを一度整理すると、わかりやすくまとめることができますよ。

「タイミング」を見極める

「いつ言うかのタイミングはものすごく重要ですね。忙しいときに言ったりすると、『今それどころじゃないよ』って怒られちゃうこともありますからね」(29歳/女性/販売)

男性がイライラしているときや仕事のことで頭がいっぱいのとき、大変なことがあったときなどに不満をぶつけてしまうと、揉め事に発展する危険性が大。

また、ラブラブな雰囲気のときに不満を口にしたら、いいムードが一気に台無しになります。

お互いに気持ちが落ち着いていて、ちゃんと話し合いができるタイミングを見極めてから伝えるようにしてくださいね。

「正論」で追いつめない

「いくらこっちが正しくても、追い詰めるようなことをすると、何もいい方向へは進まなくなっちゃいますね。それで恋愛そのものがダメになっちゃったこともあります…」(31歳/女性/医療関係)

男性はプライドが高い人が多いので、正論で追い詰めるような言い方をすると、イラ立たせてしまうことになるだけ。

それでは改善に向けての話し合いなどは、結局できないままで終わってしまうことでしょう。

過度に追い詰めたり問いただしたりすると、男性はあなたといることに息苦しさを感じるようになるので、逃げ場を奪いすぎてはいけませんよ。

「感情的」にならない

「直してほしいところを伝えるときには、できるだけやさしく言うようにしています。自分が言われる場合にも、怒りながら言われたりしたら嫌ですからね」(26歳/女性/IT)

不満を持っているときは、怒りやイラ立ちを一緒に抱え込んでいるケースも多いでしょう。

とはいえ、怒りに任せて感情的に不満をぶつけてしまうと、そのままケンカに発展する可能性が大。

冷静になって穏やかな伝え方をしないと、関係性の改善どころか悪化へとつながっていくので注意してくださいね。

おわりに

ふたりの関係性をより良いものにするために、お互いに改善していくべきところは改善していく。

そういう気持ちで不満を伝えるようにすると、男性も強い嫌悪感を抱くことはないはずですよ。

(山田周平/ライター)

(愛カツ編集部)

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