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全部してもらって当たり前の夫…家事の大変さを分かってもらおう大作戦!

  • 2020.8.31

結婚するまでは気づかなかった、彼の家事への無頓着具合。何度も溜息が出た事はありませんか?家事を夫婦で分担して行う事は当たり前の事です。家事がどれほど大変なのか、しっかりと分かってもらいましょう!

まずは小出しにした家事をしてもらおう

今まで、すべての家事を担って来たあなた。

妻には洗濯してもらって当たり前、ご飯を作ってもらって当たり前。そんな時代はとうに終わったんです。共働きなら尚更、家事の負担は大きいですよね。子どもがいると家事に追われてあっと言う間に1日が終了します。

今まで全く家事をして来なかった彼には、小出し家事から行ってもらいましょう!いきなり全ての家事をお任せすると、こちらまで疲れてしまう事が目に見えています。まずは洗濯機のスタートボタンを押してもらう、食べた物は台所へ運んでもらう、お茶を入れてもらうといった初歩中の初歩から始めてみましょう。

出来ないであろう事をお願いすると、今後の家事への意欲がなくなってしまいます。

どれだけの家事があるか把握してもらおう!

いつも家事を全て担当して来たのであれば、彼は家事がどれくらいの量があるのか分かっていません。

例えば布団を干すとしたら、カバーを取り外して洗濯をして、布団はベランダに干します。もちろんそれで終わりではありません。布団を取り込んでから、取り外したカバーをまた被せます。一言で言えば布団を干す。それだけなのですが、その工程の中には幾つもの工程が隠れているんです。

1つの家事に対して、スタートからゴールまでを彼にお願いしてみましょう。どれだけ細かな作業が隠れていたのかが、気づける良い機会になります。もちろん家事をしてもらった後には、感謝の気持ちは忘れずに伝えましょう。

家事をまる投げしてみよう

いよいよ、本番です。1日彼に家事をまるっとお願いしてみましょう。

今まで、自分がやった方が早いからと家事を頑張って来ているあなたは、家事レベルがグングンアップしています。でも全く家事をして来なかった彼のレベルは、ゼロのままです。

1日お出かけして、家事をお願いしてみるのが良いでしょう。好きな時間を思う存分楽しんでください。子どもがいる場合でも後ろめたさはありますが、半日だけでもお願いしてみましょう。子どものお世話をしながら家事をする両立の大変さが分かるはずです。

出かける前に、ミルクの準備もお昼ご飯の準備もして出かけようかと考えているあなたは優しさの塊ですが、ここは、ミルクもお昼ごはんの準備も全て彼にお願いしてみましょう。家事に対する気づきがあるかもしれません。

共に生活するからこそ分担は必要

人間には得意不得意があり、その分野をお互いに補っていく事も大切な事です。無理強いしない事が重要なのですが、もし少しでもあなたが彼に対して家事の不満があるのであれば、それは協力してもらいましょう。

辛い家事仕事を1人で担う必要はありません。生活は夫婦で築いていくものです。

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