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金魚が織りなす、優美な非日常空間がそこにはありました♡東京・日本橋に「アートアクアリウム美術館」が誕生

  • 2020.8.28
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東京・日本橋に「アートアクアリウム美術館」が8月28日(金)にオープン♪

金魚が織りなす、美しい“ジャポニズム”の世界を体感できる美術館です。暑い日は室内の涼しい場所で、見た目も涼しげで優美なアートに触れてみませんか?

金魚が美しいアートを作る

アートアクアリウムは、これまで東京・日本橋の夏の風物詩として開催されてきました。14年目を迎える今年、アートアクアリウムが1年中楽しめる「アートアクアリウム美術館」になって8月28日(金)にオープンするんです♪

展示作品は、鑑賞魚である金魚たちの生命の持つ美しさと、光、音楽、香りなどさまざまな演出を仕掛けたアート。 普段は見る機会の少ない貴重な金魚から、お祭りなどで馴染みのある金魚までさまざまな種類の金魚が一堂に集結して、優美な“ジャポニズムアート”を作りだします♡

新作アートアクアリウムも登場

常備施設オープンに伴い、新作アートアクアリウムの展示や四季で変わる演出もあるんだとか♡エリアは全部で6つ。水端(みずはな)、浮世(うきよ)、神秘(しんぴ)はアートアクアリウムの作品が展示され、老松(おいまつ)は舞台にて日本伝統芸能のパフォーミングアーツが度々上演されるそうです♪

愉悦(ゆえつ)はアートアクアリウムのオリジナルカフェラウンジ、土産(みやげ)はオリジナルグッズを購入することができますよ。

最初のエリア、水端にある「丸窓リウム」は、茶室など日本建設に用いられる円窓の障子の先に金魚が泳いでいる不思議な窓。非日常の世界へと誘われていきますね。

アクアリウムにインテリアの花瓶、大振りのフラワーアレンジメントがあしらわれた「フラワーフラワーアクアリウム」は、金魚、花、水の共演がとってもきれいなんです♡

浮世は、アートアクアリウムの代表作「花魁道中」が展示されているエリア。こちらは、最も有名な作品なのでご存知の方も多いのではないでしょうか?

大小さまざまな大きさの金魚たちが優雅に泳ぐ金魚鉢を花魁に見立て、煌びやかな「花魁道中」を光、音楽と共に演出しています。

最も大きい花魁は、高さ約3メートル、最大直径は約2メートルにもなる大迫力!乱舞する金魚たちが、なんとも儚く艶やかです。

手鞠をモチーフにした「テマリウム」は、球体のアクアリウムに三重県の伝統工芸、伊賀組紐(いがくみひも)を巻き付けたフォルムがかわいらしい作品。まるで、泳いでいる金魚たちが手鞠の模様のようです♡

新作の「金魚の杜(もり)」は、金魚の泳ぐ大きい水柱が森のように立ち並ぶ神秘的な空間。まるで、水の森の中を歩いているような不思議な感覚になる作品です。

光の演出が変わるたび、それぞれの水柱の雰囲気が大きく変化するので、ずっと見ていても飽きない新鮮さ。

さらに2階に上がると、今まで自分が歩いていた神秘的な空間の美しさを今度は上から眺めて楽しむことができます♪

ダイナミックな3D映像と相まって空間全体がアートアクアリウムとなっている空間です。3D映像は、季節によって変わるので四季折々のアートを楽しむことができる場所ですよ!

暑い今の時期は納涼にぴったり

「アートアクアリウム美術館」は、暑くて外を歩くのが億劫な今の時期のお出かけ先にぴったり!涼しい室内で、金魚が織りなす美しい“ジャポニズムアート”に触れてみませんか?

2階には、アートアクアリウムの作品を観ながらお酒が飲めるおしゃれなバーのほか、かわいいスイーツが食べられるカフェも常設。おみやげエリアもあり、作品鑑賞以外の楽しめるスポットも充実しています♡

ぜひ日本橋の新スポット「アートアクアリウム美術館」に足を運んでみてくださいね♪

名称:アートアクアリウム美術館
場所: 東京都中央区日本橋本町1丁目3番9号
料金: 大人(中学生以上)2,300円(税込)、小人(小学校以下)無料
アフター6入場券:大人2,000円(税込)、小人(小学校以下)無料
※18時以降のみ動画撮影可能
開館時間: 全日 10:00 - 22:00
※最終受付時間は21:30
休館日: なし
公式サイト
https://artaquarium.jp/

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