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重い......?男性が「尽くしすぎる彼女」に対して思うこと

  • 2020.8.27

好きな人ができた時、彼ができた時、彼に喜んでもらうために何かしたいと思いますよね?料理をふるまったり、お菓子を作ったり、手作りの何かをプレゼントしたり。でも、その尽くしたいという気持ちが、男性にマイナスな印象を与えている可能性もあるそう。


今回男性に、「尽くしたがる女性に対して思うこと」をテーマにインタビューしてきました。

過度に尽くされると「自分を見て欲しい」という思いが重荷になる

「元カノがすごい尽くしてくれる子で、最初は嬉しかったんですけど、だんだんと重荷になってきて、『そんなにしなくてイイよ』と言ったことがあります。でも『私も一緒にいない時でも○○のこと考えてるから、○○にも同じように考えていて欲しいもん!』と言われて、そこまではちょっと無理だと思ったことがあります。」(27歳/貿易)


過度に尽くすと、純粋に性格が良いのではなく、気持ちを引きたいがために無理をしているのが伝わってしまいます。人はもらったら返さなければという心理がありますが、尽くしてもらった分を返せない男性は、重荷に感じて去って行くこともあります。また、「そんなに尽くして欲しくない」と思い、逆に女性を雑に扱ったり浮気に走ったりすることもあるそう。

対等な関係が築けなくなる

「昔付き合っていた子がすごく尽くしてくれる子で、自分でも意識していなかったんですが、いつの間にか、俺の中でやってもらって当たり前という意識になっていました。逆にやってくれないと『なんでやってないの?』とか言っちゃってました。これは俺も悪いんですが、あまりにやり過ぎると、上下関係ができてしまう気がします。」(25歳/マスコミ)


女性が良かれと思ってやっている場合でも、尽くす関係と尽くされる関係では、いずれ対等ではなくなってしまうそう。男性がその女性の気持ちに甘えてしまうと、やってもらって当たり前と感じるようになり、彼女としての役割よりも、家政婦や母親的な役割を求められてしまうことになるそう。

尽くせば尽くすほど、女性は辞められなくなる

「同僚の女の子が、彼から別れ話をされて悩んでいた時に、話を聞いていたら『今までにすごく貢いできたから今さら引けない』と言っていました。尽くせば尽くした分だけ、人は尽くした自分に執着してしまう気がします。」(29歳/出版)


尽くしている側は、尽くした分だけ「自分はここまでしたんだから、今さら引けない」という思いが働き、より彼に対して執着心が芽生えてしまうそう。特に、相手に喜んでもらいたい時や相手の気を引きたいがために無理をした場合は、こういった状況に陥りがちなようです。

尽くす以外に彼に振り向いてもらえる努力を

「俺は尽くしてくれる子よりも、常に俺が追いたくなるような力がある子の方が魅力的だと思います。もちろん、俺のために頑張って尽くしてくれるのも嬉しいですけど、自分の趣味を頑張っている子や、仕事を頑張っている子など、尽くすこと以外で、自分を磨いた方が、後々イイ女になる気がします。(26歳/広告)


尽くして彼に喜んでもらおうと思うと、時間やお金、努力にも限界が来てしまいます。そこでオススメなのが、感情を言葉にして表現したり、彼に尊敬されるような努力をしたりと、尽くすこと以外の方法を見つけること。自分自身の魅力を高めることで、彼に尽くすことなく、彼の心を引きつけることができるはずです。

おわりに

好きな相手に喜んでもらえるのは、こちらも嬉しい事。自分にも相手にも無理のないバランスを探したいところです。尽くすこと以外でも、彼に喜んでもらえる方法を見つけるのも、モテる女性、彼女として付き合っていきたいと思わせる女性になる為に必要なことのようです。


(ハウコレ編集部)

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