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仕方ない?男性が「元カノの記憶」をハッキリ思い出してしまう瞬間

  • 2020.8.27

女性に比べて、男性は恋愛を引きずるといわれています。女性は以前の恋愛の記憶を上書きしていくのに対して、男性は上書きできずにいつまでも覚えている人が多いのだとか。その消えない思い出はふとしたときにカンタンに、そして強く蘇るもの。今回は男性の取材を元に、元カノのことをハッキリと思い出す4つを紹介します。

元カノの名前を聞いたとき

「知り合いの子の名前が同じだったとき、一瞬ビクッとした・・・」(23歳/大学院生)
「他人でもテレビの芸能人が同じ名前だっただけで思い出してしまうんだよなぁ」(21歳/飲食)


名前を聞いて反応するのは仕方がない気もします。今まで散々呼んでいた名前なのですから、記憶にはビッシリと焼きついているでしょう。その相手がだれだろうと関係ありません。なかには家族と同じ名前で、別れた直後は家族に対してすごく不機嫌になっていたという方もいました。その気持ちは察しますが、家族の方も気の毒ですね・・・

元カノと同じ香り

「香水の香りが似てると強烈に記憶が蘇る」(25歳/エンジニア)
「部屋の香りが似てたら、極端な話いっしょに居たくない」(27歳/建築)


香りは記憶をとても刺激します。これは「プルースト効果」という心理現象で、嗅覚によって記憶がフラッシュバックします。嗅覚は五感のなかでも特殊な存在であるため、元カノが使っていた香りは男性の記憶を蘇らせます。しかも、においの記憶は視覚に比べて薄れにくく、1年経ってもしっかりと覚えているそうです。そのため、男性が香りに反応していたら、それはマズイ証拠かもしれません。すぐに変えた方がいいでしょう。

元カノと行った場所

「一緒に行った場所で思い出残ってるとキツイっすね」(25歳/教育)
「今カノが知らずになんですけど、気に入ってるカフェがあるから行こうって言ったんです。そこ、元カノもすげえ気に入ってて、俺複雑な気持ちでしたよ」(26歳/公務員)


場所は、そのときの思い出を否応なくフラッシュバックさせます。記憶は基本的に、悪いものを忘れていいものを覚えようとするといいます。そのため、楽しい思い出が詰まった場所はしっかりと記憶に残り、元カノとの思い出にひたってしまう場所となりがち。自分のお気に入りの場所が元カノとの思い出に占拠されてるのは苦しいですが、元カノの思い出を払拭するぐらい親密になるまでは、男性の思いでのお店に行くのを控えた方がいいでしょう。

元カノと聞いた曲

「二人で気に入って聞いてた曲が店で流れたりするだけで、わりと思い出してしまう」(24歳/銀行)
「カラオケで元カノが歌ってた曲を今カノに歌われたらリアクションしづらい」(28歳/デザイナー)


二人の思い出の曲も記憶を思い起こさせる強い効果があります。お店で音楽が掛かってしまった場合は止むをえませんが、カラオケで思い出の曲を誤って選曲してしまうのは避けた方がいいです。そのため、男性にそれとなく、思い出の曲についてリサーチしておいた方が無難でしょう。思い出の曲について聞かれたとき、男性は少しイヤな気分になるかもしれません。けれども、目の前で思い出の曲を熱唱されるよりは精神ダメージも軽いはずです。

おわりに

「いつまでも元カノの記憶にこだわらないで!」と思いたくなる方もいるでしょう。しかし、男性はそういう生き物なのだ、くらい割り切って考えた方がいいです。嫉妬してケンカの原因になんてすれば、それこそイヤな女性だと思われてしまいます。元カノの記憶がちらつくのがイヤならば、元カノ以上に男性をゾッコン魅了させればいいのです。嫉妬心で男性を困らせるのではなく、今までで一番好きになってもらえるステキな女性を目指してくださいね。


(ハウコレ編集部)

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