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赤ちゃんのころから続けてよかった!就寝前の大事な3つの習慣【体験談】

  • 2020.8.26

わが家には双子の娘がいます。3歳近くになり、赤ちゃんのころから寝る前の習慣にしておいてよかったなと思うことが3つあります。その習慣によって、子どもたちも寝る時間だと認識しやすいようで寝つきが良いです。また親としても、忙しい毎日のなかで子どもと一緒にいられる幸せを感じられる瞬間になっています。わが家で子どもが寝る前におこなっている3つの習慣をご紹介します。

パパとママで絵本を読んであげる

0歳のねんねのころから、寝る前にパパとママで絵本を1冊ずつ読んであげていました。最初は親のセレクトで子どもたちもただ見ているだけでしたが、歩けるようになり本が持てるようになると好きな本を選んでくるようになりました。


今では毎日お布団に入る前に本棚の前でお気に入りの本を選んで持ってきて、読んでもらうのをとても楽しみにしているようです。私に余裕のある日は3冊ずつ、遅くなった日でも1冊は読むようにしています。

電気を消したら今日のできごとを話す

赤ちゃんのころは、親がその日にあったことをおしゃべりして聞かせていました。2歳を過ぎて少しずつ話せるようになってきたら、私が「今日は何して遊んだの?」と聞いてあげると、「○○はね、きょうはふうせんしたの!」「おもちたべたの!」などと楽しかったことを教えてくれるようになりました。

やがて「ママは何して遊んだの?」などと返してくれて、会話になることも増えてきました。保育園でのできごとなど、私が知らない話もしてくれます。「明日は〇〇しようね」などと予定を話すと、翌日も覚えていて楽しく1日が始まることも。ゆったりと良い親子の時間が持てています。

「○○ちゃん、大好き」と言ってハグとキス

最後のおやすみなさいの前に「○○ちゃん、大好きだよ」と言ってハグとキスをしています。大きくなってくるとだんだん恥ずかしくなってくるのでしょうけど、2~3歳くらいの間は「ママ大好き~」とかわいく返してくれることが多く、とても幸せな時間です。「幸せ~」とうれしそうに話すと、子どもたちも「しあわせ~」と言ってくれて、とてもかわいいです。

忙しい毎日だと、ついつい寝かしつけることだけに集中してしまいます。私も仕事が忙しい日はそうなりがちです。でも3つの習慣のおかげで、「幸せだね、楽しかったね」と子どもたちとゆっくり関わる時間が持てているなと感じています。大きくなっても一緒に寝てくれるうちは続けていきたいと思っています。

監修/助産師REIKO


著者:小川かなえ

2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。

ベビーカレンダー編集部

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