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【業務スーパー】何これ、存在感がスゴイ!1kg入り398円が大活躍!

  • 2020.10.9
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ここ最近、かわいい直輸入菓子も増えて多彩な品ぞろえになってきた業務スーパー。なかでもイタリア直輸入「オーバージョイ」のビスケットは圧倒的な存在感を放っています(笑)。

“新生児サイズ”の大きさにびっくり!

「オーバージョイ 7種類のかわいい動物ビスケット」(398円)を見つけたとき、まずはその大きさに驚きました。何しろ1kg入ったビスケットなんてなかなか売っていませんよね(笑)。とりあえずおもしろそうなので買ってみることに。ちなみに私はプレーンタイプのバニラ味を買いましたが、ココア味もあります。ただしココア味のほうは動物の形をしておらず、丸に装飾が施された形のビスケットです。


何しろ1kgあるビスケットの大袋……なんとなく新生児を抱きかかえるように両腕で包んで持ち運ぶ自分がいて笑ってしまいました。

中にはクマ、トラ、ペンギン、かたつむり、タコ、白鳥、カメの7種類の動物たちの形をしたクッキーが入っています。う、う~ん、カメあたりまではなんとかわかるのですが、なぜタコ(笑)!? イタリアではタコの形をしたクッキーってメジャーなんでしょうか?

日本でタコのクッキー型って多分、かっぱ橋を探し回っても見つからないと思います。でも日本では絶対にお菓子のモチーフにしないであろうものをあえて使うところが、輸入もののおもしろさ! しかもかわいいですよね!

味のほうですが、いわゆる日本の“薄焼き動物ビスケット”と違い、かなり厚みがあるザクザク系。口の中の水分を吸い取られますから、食べるときはお茶必須です。でも甘過ぎず、歯ごたえがいいので、油断しているとつい食べ過ぎてしまう味。ただ、このザクザク感と甘みの少なさがグラハムクラッカーにも似ているので、お菓子作りに使えるんです。

ホットケーキミックスで作る、ビスケットケーキ

まずはホットケーキミックスを使った簡単おやつケーキのご紹介。何しろ“混ぜて焼くだけ”で完成! しかも時間がたっても硬くならず、ふわっふわなパンみたいなケーキです。うちはおやつだけでなく、朝ごはんにもいただいています。

【ビスケットケーキ】
●材料(作りやすい分量)
ホットケーキミックス…100g
砂糖…20g
サラダ油…40ml
牛乳…80ml
「動物ビスケット」…適量
※ケーキ型の内側にはバターやオイルを塗るか、オーブンシートを敷いておく。

●作り方
① ボウルにホットケーキミックス、砂糖を入れてよく混ぜ合わせる。
② ①にサラダ油と牛乳を加え、なめらかになるまでよく混ぜ合わせる。
③ ケーキ型に②を流し入れ、生地が平らになるよう整える。
④ ③の表面に「動物ビスケット」を並べ、180度に熱したオーブンで15分焼く。

※オーブンの性能によって焼き時間は多少異なります。
※ビスケットが焦げそうになったらアルミホイルをかぶせてカバーを。

焼かないから簡単! “スコップケーキ”

「スコップケーキ」とは深めのお皿や保存容器にスポンジ(またはクッキーやビスケット)と生クリームを交互に敷き詰めたお菓子のこと。時間がたつことで生クリームがスポンジやクッキーに染み込んでしっとりとし、ケーキみたいになります。ナイフで切るのではなく、スプーンですくって取り分けることからこの名前がついたと言われています。このスコップケーキを今回は“動物ビスケット”で作ってみましたよ。

【スコップケーキ】
●材料
生クリーム…1パック(200ml)
「動物ビスケット」…適量
砂糖…少量

●作り方
① 「動物ビスケット」はビニール袋などに入れ、めん棒でたたき、細かくする。

② 生クリームに砂糖を加え、泡立てる。ツノが立つほど泡立てる必要はなく、なんとなく固まってきたらOK。

③ 深さのある皿や保存容器などに「動物ビスケット」→生クリーム→「動物ビスケット」→生クリームの順で敷き詰める。冷蔵庫で2時間以上冷やす。

ちなみに私はひと晩じっくり冷やしたものがビスケットもしっとりして好きです。

いかがでしたか、業務スーパーの動物ビスケット。そのまま食べるのもいいですが、簡単にできるおやつにもぜひ“材料”として使ってみてください。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:中田ぷう

業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。

ベビーカレンダー編集部/ライフスタイル取材班

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