元EMODAの松本恵奈が新ブランド「CLANE」立ち上げ、30代女性向けジャパニーズコンテンポラリーブランド目指す

元「エモダ（EMODA）」プロデューサーの松本恵奈が、マークスタイラーを退社後、初となる新プロジェクトをリリース。新会社、クラネデザイン（CLANE DESIGN）を2月に代表取締役社長として設立し、新ブランド「クラネ（CLANE）」を立ち上げ、クリエイティブディレクターとして活動することを発表しています。

「クラネ」のターゲットは30代以上の女性。"オリジナル・スタンダード（ORIGINAL STANDARD）"をコンセプトに、"STANDARD"に現代的な柄、素材、デザインを取り入れ新しいフォルムを表現。"特別な一枚"を重視し、長く愛用して頂ける洋服を提案します。

まずは、8月末オープン予定のECサイトから販売をスタート。現在は、ニュースレター会員を募集し、6月18日から6月26日まで会員限定でのWEB展示会で新作商品のオーダーを受付するといいます。

ニュースレター会員・先着1000名特典の「クラネ」ショッパー

新ブランド「クラネ（CLANE）」の松本恵奈クリエイティブディレクター

自身のブログで「私はこれまでたくさんの事を自分で決め、自分の責任のもとやってきました。それは今まで大きな会社に所属していたからこそ為し得たこともあれば、大きな会社だからこそ妥協しなければいけないこともありました。そして、妥協の数が増えるたびにやりきれない気持ちに苦しんでいました。その時に、周りの人に感謝し、真面目に前進し続ける自分自身の信念をそのまま反映できる会社を作りたい、と思いました。」と新会社立ち上げの理由をコメントしています。

"CONTEMPORARY LANE"で「CLANE」とブランド名の由来にもなっている、ジャパニーズ・コンテンポラリーブランドを目指すという注目の新ブランド。"モードギャル"という新市場を創った、名実ともに高い松本恵奈クリエイティブディレクターによる新たな"次代の挑戦"にネットやSNSで既に大きな話題が集まっています。

・「クラネ（CLANE）」 http://clane-design.com/