付き合う？付き合わない？男友達から告白されたときの対処法

恋愛感情の全くない男友達って貴重ですよね。女友達には相談できないようなことも相談できたり、気を遣わずに何でも話せたり。


しかし自分はただの男友達だと思っていても、向こうはそう思ってはおらず、知らないうちに女性として好意を持たれていることがあります。


もし、いままで異性として見たことのない男友達に告白をされたら、どう返事をすればよいのかわからずに困ってしまうこともあるのではないでしょうか。


今回は仲のよい男友達に告白されたときの対処法を考えていきましょう。

一度保留して考えてみる

男友達に告白をされたとき、「ダメ、恋愛対象として見られない！」とその場であっさり断ってしまうのはあまりオススメできません。


男友達はいままでの仲のよい関係性が壊れてしまうかもしれないと思いながらも、勇気をだして告白をしているのです。その気持ちを大切にして、その場ですぐに断るのではなく一度持ち帰って考えると伝えましょう。


自分がその男友達のことをどう思っているか、自分にとってどのような存在であるのか、異性として見られるようになる可能性はあるか、などと、自分の気持ちに向き合ってみてから返事をしても遅くはありませんし、相手の告白にしっかりと向き合っているという意思表示にもなります。

お試しで一度デートをしてみる

告白をされて、どうするか考えているだけではわからない場合は、一度ふたりでどこかに出かけてみない？と提案してみるのもよいでしょう。


いつもみんなで会っているときにはわからなかった相手のよいところを発見して、付き合いたいという気持ちになることもありますし、もちろんその逆もありえます。


ふたりで出かける際は、相手に過度な期待をさせないためにも手を繋いだり、キスをしたりなどのスキンシップはしないように。もし付き合えないと伝えたときに、ふたりの友情が壊れる原因になります。

友達として大切にしたいと伝える

色々考えたり、ふたりで出かけてみたりしたけれど、やっぱり異性としてみることができない、恋愛対象にはなりえないと思ったら、あとは相手の心を傷つけないような断り方を考えましょう。


告白をしてくれたことへの感謝や、自分なりに色々と考えてみたこと、それでもやっぱり友達という関係性を大切にしたいということ。できることなら今まで通り仲良くしたいけれど、それは相手の気持ちに任せることなどをしっかりと自分の言葉で伝えると良いでしょう。

自分の素直な気持ちを伝えよう

仲の良い男友達ですから、自分のこともよくわかってくれていますし、一緒にいて楽しいのか確かです。しかしそれが恋愛となると、また付き合い方が変わってしまいます。


告白をOKするもしないも、自分でよく考えて、素直な気持ちを相手に伝えるのが一番です。


もともとが親しい友達なのですから、相手を大切にしたいという気持ちはかならず相手に伝わるはずですよ。(齋藤 絢子/ライター)


(ハウコレ編集部)