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別れるしかない?!男性が喧嘩で彼女から言われた許せない言動4つ

  • 2020.8.25
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カップルとして付き合いも長くなってくれば、喧嘩のひとつやふたつ増えていきますよね。しかし、いくら喧嘩中だからといって相手に対して何を言っても良いわけではありません。特に、男性は実は女性よりも繊細な生き物。喧嘩の際に言われた一言を引きずって、そのままガチの別れを切り出してしまうことだってあるんです。
男性が喧嘩中に彼女から言われて許せなかった言葉を紹介していくので、喧嘩の時はヒートアップしても、うっかり言葉にしてしまわないよう注意しておきましょう。

1. 「だから男は…」の男は全員一緒発言

男尊女卑に敏感なのは女性だけではありません。男性も「だから男は…」と男をイメージだけで自分も一緒くたにしてしまう言動には怒りを感じます。女性も、「女らしく」「女は家事ができないと」「女はすぐ泣くから…」など女は〇〇のワードには過敏に反応しますよね。女という性別だけで、行動や言動を強制されたり制限されることに、個人の権限を無視されたと感じるからです。

特に女性は昔から、男性に行動を制限されることが多かったため、世界中で男尊女卑に対して女性たちは怒っています。しかし、そんな自分たちがされて嫌な言葉を、自ら相手に言ってしまっている場合があるんですね。男だから女を差別する…といったイメージがあることから、女性も男性たち個人を見ずに判断してしまうことがあります。
男性に頭にくることがあっても、それは男性すべてではなく男性の誰に対してなのかをはっきりとさせておきましょう。

2. 「元カレは…」と元カレと比べる発言

彼氏に対して頭にくることがあると、つい嫌味として言ってしまいがちなのが「元カレは…」と元カレと今カレを比べる発言。これは、相手がダメージを受けるとわかって言っている女性がほとんどなので、余計に男性は傷ついてしまうのです。

自分に対してこうして欲しいという希望があるからこそ、比喩表現として女性は元カレを持ち出すのですが、元カレと比べられた男性は自分自身が劣っていると言われたようで、プライドがおおいに傷つきます。

また、「まだ元カレが好きなのでは?」と彼女の愛情への疑いの気持ちも出てきます。そのため、だったら別れようと相手への愛情が瞬時に冷めてしまうのです。

3. 「付き合わなければ良かった」の後悔発言

喧嘩の最中は感情がヒートアップしているため、相手を傷つけたい一心で思ってもいないことを言ってしまうことがあります。その中でもつい口に出してしまいやすいのが、後悔ワード。

特に「付き合うんじゃなかった」「好きになんてならなければ良かった」など、相手とのこれまでの関係を否定してしまう後悔の言葉は、言われた男性側にはグサグサと刺さります。なぜなら、男性自身の否定ではなく、二人の時間までを否定してしまう言葉だから。

今まで彼女のために割いてきた時間や、頑張った時間などを好きな彼女から否定されてしまえば男性は立ち直ることができません。そこまで重い言葉として言ったわけではなくとも、言われた男性からすると「じゃあ別れれば?」と売り言葉に買い言葉で答えてしまいやすくもなってしまいます。

こうなると、別れるとしか彼女は言えなくなってくるので、男性としては許すに許せないワードとなってしまうのです。

4. 「好きじゃなかった」の愛情否定発言

喧嘩の時は相手より上に立とうとしたり、相手の反応で自分への愛情を確認しようと女子が言ってしまいがちなのが「好きじゃなかった」のワード。しかし、男性にとっては女性が思うよりも許せない重〜いワードになってしまうので、注意が必要です。

この言葉を言われてしまった男性は、彼女も自分が好きだと愛情を確信していただけに、喧嘩中の言葉であっても彼女の気持ちを信じられなくなります。男性は女性よりも繊細な気質を持っているため、裏切られたと感じると二度と相手を信じられなくなることから愛情が一気に冷めて、別れを瞬時に考えてしまいます。

浮気なども、女性は男性の繰り返す浮気を許す割合が高いですが、反対に女性の浮気を許せない男性は多く、またその後の恋愛にまでトラウマとして引きずってしまうことがありますよね。自分を愛してくれていると信用していたのに、それは嘘だったという言動は、恋愛の駆け引きであったとしても男性にとっては絶対に許せない言葉になるので注意しましょう。

彼氏との喧嘩は、付き合っていれば避けられるものではありません。ただし、きっかけが何であったにしろ、怒りに任せて言葉を吐いてしまえば、その一言が原因で彼氏の愛情が冷めてしまうことがあると覚えておいて。

特に喧嘩の最中は、相手が言われたら嫌だと思う言葉を積極的に探してしまいがちになるので、後から後悔しないよう自分が出す言葉には責任を持ちましょう。

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