「20代のうちに結婚したい」女性がするべきこと、してはいけないこと

「仕事より家事・育児の方が得意だから早く結婚して専業主婦になりたい」「地元の友達はみんな結婚して子どももいるし置いていかれた気分」「高齢出産になったら様々なリスクが上がるっていうし、子どもがほしいから早めに妊活したい」など、さまざまな理由から、「20代のうちに結婚したい」と考えている方はいらっしゃるでしょう。

今回は、そんな「20代のうちに結婚したい」と考えている女性がすべきことしてはいけないことを解説していきます。

20代のうちに結婚したい女性がしてはいけない２つのこと

まずは、20代のうちに結婚したいなら、これはしない方がいい！ ということを２つご紹介していきます。

(１) 不倫

不倫＝悪ではありません。不倫であっても愛し合っている可能性はあるでしょう。

ですが、結婚したいのなら話は別です。離婚はそう簡単にはできません。それに万が一離婚することになっても、相手は、「結婚しても真剣に恋しちゃう恋愛体質・不倫体質の男性」です。幸せな結婚がしたいなら、問答無用で不倫はやめましょう。

(２) プロポーズを待つ

「いつ彼はプロポーズしてくれるのかな」と待っていても、彼はしてくれません。なぜなら、彼にはあなたの気持ちを察して、その通りに動く義務はないからです。

結婚したい相手がいるならば、プロポーズは自分からしましょう。

20代のうちに結婚したい女性がするべき２つのこと

次に、20代のうちに結婚したいなら、これはした方がいい！ ということを３つご紹介していきます。

(１) 結婚願望が高い相手と付き合う

結婚するための最速の方法は、「彼氏を結婚する気にさせる」ことではありません。これはとても難易度が高いことです。誰しも、他人から強要されたことに関してはやる気を失います。20代で結婚したいなら、結婚する気のない彼をその気にさせる、という無理ゲーに参戦してはいけません。最初から結婚したいと考えている相手を見つけましょう。

「でも、結婚願望が高い男性なんて周りにいない」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。結婚相談所に行けば結婚したい男性ばかりですよ。まあ、結婚相談所はバカ高いから嫌だという気持ちはわかります。最近は独身証明書の提出を求めている婚活サイトなどもありますから、まずはそういったところから始めてみてはいかがでしょうか。

(２) 仕事を頑張る

結婚を求めてくる女性はしばしば重いと言われます。結婚を求めている男性は重いとあまり言われません。なぜでしょうか？ それは女性側の「結婚したい願望」に単純に相手と生活を共にしたいという以上の期待がのっかっているからでしょう。たとえば、「経済的に楽になりたい」というような。

「この女性と結婚したら、一生自分が養わないといけないかもしれない」と考えたら、恐怖ですよね。重すぎます。そういった重荷を感じる女性からは逃げ出したくなるのが当然かもしれません。体調不良などで働けない場合は仕方がないことですが、そうでないなら、経済的に自立している女性である方が、婚活には有利です。結婚したいなら、仕事を頑張りましょう。

仕事をしっかり頑張ることは、結婚相手としての株があがりリスクヘッジにもなる

今回は、20代のうちに結婚したい女性がしてはいけないこと、するべきことをご紹介しました。最後にご紹介した、仕事を頑張ること、は特に大切です。なぜなら、昨今は死ぬまで添い遂げる夫婦ばかりではないからです。20代のうちに結婚！ と焦って、適切ではない相手と結婚してしまったとしても、経済力さえあれば離婚後に貧困に陥ることはありません。リスクヘッジのためにも、「しっかり働く」ことは大切なのです。