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作業工程を大幅にカット! 誰でも簡単に美味しい「ぬか漬け」ができる

  • 2015.5.7
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ユネスコ無形文化遺産に「日本の伝統的な食文化」が指定され、日本食をちゃんと作ろうという機運があります。日本人としてはなんだか嬉しくなりますね。市民レベルでもちゃんとしたくなります。そこでぬか漬け作りを通して伝統的な日本食を自分のものにしてみませんか。

普通、ぬか漬けといえば糠をお米やさんで入手して炒って、湯を沸かして塩水を作って冷やし、よく混ぜて糠床を作り、ホームセンターで容器を買ってきて毎日様子を見て混ぜてやるという感じでなかなか面倒です。

でも最近はインターネットの普及で容器と糠床がセットになっているものも売られていて、ハードルが下がっていますのでチャンスです。

ぬか漬けセットで検索するといくつもの通販サイトにヒットします。有機農法で作った米のぬかで作るセットや発酵済みですぐ漬けられるものまでいろいろありますよ。

今回はその中でも一番簡単そうな「捨て漬けいらず」というものをチョイスしました。捨て漬けというのは「ぬか漬けの最初に何回か、野菜のヘタをつけて捨てる」という工程があります。最初は糠床の乳酸発酵が弱いので、この捨て漬けで発酵を促してぬか床を育てるわけです。この捨て漬け期間の野菜はおいしくは浸からないので、キャベツの外葉などクズ野菜を漬けては捨てるを繰り返します。

でも捨て漬けいらずなセットならこの工程が省けるので簡単です。ステキですね。というわけでいきなり漬けてみましょう。つけるのはきゅうりと茄子です。

■ぬか漬けの作り方

1.野菜を洗います。

2.野菜の水分を取り、塩でもんでから漬けます。

塩で揉むのは野菜の表面に傷をつけて漬かりを早めるためです。色が良くなると紹介されている場合もありますね。

これが出来上がり。10時間ほどつけました。出来上がりの味ですが、塩味はマイルドでトゲはなく、おおむね良好です。ただ少々乳酸菌が少なめな印象ですので、もう少し回数を漬けて乳酸菌を増やしたいですね。

うちはマンションで室温が高めなので発酵が早いですが、最初は常温で漬けて乳酸菌を増やしていくのが良さげ。そして、美味しく漬かるようになれば冷蔵庫の野菜室あたりに保管すると発酵の進みが遅くなっていいですね。

発酵の進みが遅い=変化が遅いということなので、多少混ぜるのを忘れても大丈夫。そのぶん、漬かりも遅いので、ぬか漬けを毎日は食べない人や少量でいい人にはオススメです。付属の昆布やみかんの皮があるので、みかんの皮を加えてみてもいいかもしれませんね。

そんなことを考えながらぬか床を育てて、美味しいぬか漬けが出来上がったら嬉しいですね。ご飯を炊いて手作りのぬか漬けを食べるなんて素敵でしょ!

ちなみに糠(ぬか)のお手入れも付属の紙に書いてありました。

■糠のお手入れ方法

1、5日に一回はかき混ぜてください。冷蔵庫にいれておけば毎日混ぜなくていいのが楽ですね。ちなみに常温保存なら毎日混ぜないといけません。

2、塩が薄くなってきたら塩を入れる。

3、水分が出てきたら水分を抜く。

4、糠が少なくなってきたら糠を足す。

これが基本です。これ以外にアルコール臭がしてきたら塩を追加してよく混ぜる。カビが生えたらカビをとって混ぜて捨て漬けする、などの方法も書いてあって安心ですね。

これだけ親切ならできそうな気がしてきますよね。

今回のもの以外でも美味しくできたというレビューの付いているセットもありますので、お手軽にぬか漬けができるセットでぬか漬け生活を始めてみませんか!

(さわけん)