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本当にただのマリッジブルー?結婚への不安が拭えない時に確認したいことリスト

  • 2020.8.23
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マリッジブルーの多くは一過性のものですが「本当にただのマリッジブルー?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?結婚生活に対する不安が消えないとき、確認したいことをご紹介します。

結婚前にやり残したことはないか

結婚生活は独身生活と異なり、お互い相手のことを考えながら生活していかなければなりません。独身時代にはできていたことも、結婚後はできなくなる可能性があります。

例えば家族が増え家計の内容が変わるため、1人暮らしの頃のように、自分の好きなことに好きなだけお金をかけるのは難しくなるでしょう。

また、家事をしたり、2人の時間をつくったり、時間の使い方も独身の頃とは変わってきます。好きなときに寝て好きなときに起き、好きなときに飲みに行って好きなときに旅行を楽しむ、このような悠々自適な生活は、結婚後はできないかもしれません。

このような独身ならではの生活を、もっと楽しんでおけばよかったと悔やむ気持ちが、マリッジブルーを引き起こしている可能性があります。解決のためには、例えば独身時代やり残したことを、結婚前に満喫するなどがおすすめです。

結婚生活に対して納得できていないことはないか

結婚生活を送る上では、自分の考えだけでなく、相手の考えも尊重する必要があります。ときには自分の主張を押さえて、相手の意向をのむ場面などもあるかもしれません。とはいえ、我慢ばかりさせられるのではストレスがたまる一方でしょう。

例えばお互いの働き方、家事の分担、家計の内容、家族計画、住居の場所、同居問題などなど、結婚後に揉め事のタネになりやすいことは数多くあります。このような問題について、納得していない気持ちが強いと、来る結婚生活に不安や憂鬱さを感じる原因になりかねません。

結婚後は妥協せざるを得ない部分が出てくる可能性があるので、話し合うなら結婚前です。「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、納得できないことは結婚前に解決しておきましょう。

どのような状況になっても2人で支え合えるか

結婚式の誓いの言葉で「病める時も健やかなる時も」というフレーズがありますが、本当にお互いがどのような状況になっても助け合えるか、今一度考えてみましょう。

結婚相手が重い病にかかったとき、仕事を失いお金に困ったとき、年を取って介護が必要になったとき、あなたは相手を献身的に支えることができますか?そして、あなた自身がそのような状況になったとき、結婚相手は支えてくれるでしょうか?

結婚生活は楽しいことばかりではありません。思いもよらない不幸がふりかかることもあるでしょう。どのような人生になろうと、2人で一緒に支え合い乗り越えていくことができるか、マリッジブルーになったらぜひ考えてみてください。

マリッジブルーは結婚を真剣に見つめ直すチャンス

マリッジブルーになったとき、楽しいことを考えて早く不安を解消したいと考える方もいるでしょう。しかし、それは単なる不安ではなく、自分自身が結婚生活に感じている迷いの表れかもしれません。

不安に悩んでいる今が、もう1度自分を見つめ直す最後のチャンスだととらえ、改めて結婚について考えてみましょう。

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