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「お互い言いたいことが言える仲」はどうすれば実現できる?

  • 2020.8.23

カップルの理想の形の一つは「お互い言いたいことが言える仲」、しかしその実現は容易ではありません。仮に彼氏が「何でも言っていいよ」と言ったところで、あなたも「はい、分かりました」とできるはずもなく、この関係は意図的に成立させられるものではないのです。

とは言え、結婚まで考えるなら「お互い言いたいことが言える仲」になることは必須であり、それを実現するためのポイントをお伝えします。

付き合い方の注意点

実際の話、付き合ってすぐに「お互い言いたいことが言える仲」になることは不可能で、その意味でこれは長く付き合っているカップルならではの関係性と言えるでしょう。

とは言え、ただ長く付き合うだけでもそれは叶わず、付き合う過程での注意点があります。それを心がければ、次第に「お互い言いたいことが言える仲」に近づけるでしょう。そのためにはまずあなたが次の注意点を守りましょう。

(1) 男性を褒め過ぎない

男性を褒めすぎると、男性は嬉しい反面でそれに応えるために背伸びします。

例えば、「優しい」と男性を褒め過ぎると、男性はどんな時でも優しくしなければならないと思うようになり、それは自分にとって無理をすることになるのです。それは男性にとって本来の自分ではなく、また女性に応えたい気持ちから本来の自分を出せなくなります。ですから必要以上に男性を褒め過ぎてはいけません。

(2) 男性の言動に引かない

男性にとって女性に引かれることはショックであり、一度でも引かれてしまうと本音を出せなくなります。もちろん、男性の言動が女性にとって明らかに引くものであればそれは仕方なく、例えば「俺はセフレが10人いる」と自慢する男性の言動に引くのは当然です。

しかし趣味や考え方など、言わば個性の範囲に含まれることは引くべきではなく、それで引いてしまうと男性が本音を出せなくなってしまいます。

「言いたいことが言える仲」になりやすい男性の特徴

性格は人それぞれですから、いくら頑張っても「お互い言いたいことが言える仲」になれないケースもあるでしょう。

「お互い言いたいことが言える仲」になるためには、そもそもの男性選びが重要で、そのような関係になりやすい男性と付き合わなければなりません。その点、次の特徴を満たす男性と付き合うと「お互い言いたいことが言える仲」になりやすく、その理由もあわせて解説しますね。

(1) タメ口を話せて適度なゆるさがある

「親しき中にも礼儀あり」とありますが、あまり礼儀正しく敬語を使う男性だと女性も身構えてしまいます。要するに適度なゆるさがないため堅苦しく、言いたいことが言える雰囲気を作れないのです。

一方、知り合って間もないタイミングでタメ口を話せる男性だとお互い肩の力を抜いて会話できるため、本音も出しやすくなります。その意味では、あまり年齢が離れていない方が言いたいことが言えるのかもしれません。

(2) 恋活に積極的ではない男性

恋活に積極的な男性は出会った女性全てが恋愛の対象であり、女性に気に入ってもらうために自分を飾ります。そして、「飾る」という点でそれは男性の本音ではなく、当然「お互い言いたいことが言える仲」にはなれません。

ですから、恋活にあまり積極的ではない男性を選び、まずはその男性と友達になることから始めましょう。こういう男性は女性に対して飾った自分を見せようとはしませんから、お互い本音を言いやすくなるのです。

まとめると、「お互い言いたいことが言える仲」になるためには、適度なゆるさのある男性や恋活に積極的ではない男性と付き合うと有利です。

このような特徴の男性は堅さがなく、また無理な背伸びもしていないため、二人きりでも気軽に話せることで本音を出しやすくなるでしょう。

さらに、付き合う過程で男性を褒め過ぎず、男性の言動に引かない対応が女性に求められます。

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