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マーゴット・ロビー、『スースク』新作ではハーレイ・クインの「新しい一面見られる」

  • 2020.8.23
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マーゴット・ロビーがアメコミの祭典DCファンドームで行なわれた映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題)』のトークパネルに登場し、次作でのハーレイ・クインについて語った。(フロントロウ編集部)

『スーサイド・スクワッド』新作でのハーレイ・クイン

2021年公開予定の映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題 The Suicide Squad)』の制作陣が、8月23日に開幕したDCコミックス最大のオンラインイベントDCファンドーム(DC FanDome)に登場。

ジェームズ・ガン監督を中心に、キャストら制作陣がファンの質問に答えたり、ゲームをしたりするなか、マーゴット・ロビーが自身演じる大人気キャラのハーレイ・クインについてコメント。新作ではハーレイの「新しい一面が見られる」と断言した。

「ハーレイを演じるのはいつも楽しいの。演じるたびに彼女について新しく知ることがあり、この映画も例外ではない。ハーレイは異なる人々と過ごし、異なる環境の中に置かれると、その相手をどう思っているか、その時に何をしているかによって、パーソナリティの新しい一面が出てくる。だから(続編では)彼女の新しい一面が見られることになる。とても大きな新しいグループの中に置かれるからね。すごいことになるよ」

ガン監督による『ザ・スーサイド・スクワッド(原題)』は2016年に大ヒットした『スーサイド・スクワッド』の続きを描く続編ではなく、同じユニバースに属しながらも別の物語を描く新作になると言われており、マーゴット・ロビー(ハーレイ・クイン)やヴィオラ・デイヴィス(アマンダ・ウォラー)、ヨエル・キナマン(リック・フラッグ)など前作のキャラクターが続投するほか、イドリス・エルバ(ブラッドスポート)やジョン・シナ(ピースメーカー)などの新しいキャラクターが多数登場する。

キャストロールと舞台裏映像が初解禁!【全訳】

DCファンドームでは『ザ・スーサイド・スクワッド(原題)』のキャラクターを正式発表するロールコール(Roll Call)という映像と、監督やキャストのコメントつきで撮影現場の映像をチラ見せする舞台裏映像も解禁された。

キャストロール

舞台裏映像

映像コメント訳(※登場順)「みんなを驚かせると思う」(ヨエル・キナマン)「『今のどうやったんだ!?』と思うはずだ」(イドリス・エルバ)「これまでのスーパーヒーロー映画とは違う作品になる」(ジェームズ・ガン)「ジェームズ・ガン以上に『ザ・スーサイド・スクワッド』を監督するのに適した人物はいない」(デヴィッド・ダストマルチャン)「僕の視点から『ザ・スーサイド・スクワッド』を描く機会をもらえて嬉しかった」(ジェームズ・ガン)「非常にユニークな作品。ジェームズ・ガンが作り出す見事なキャラクターとコメディが加えられた1970年代のリアルな戦争映画だ」(ピーター・サフラン)「セットの雰囲気を決めるのが監督」(マーゴット・ロビー)「『ザ・スーサイド・スクワッド』はひねくれた空想のようなキャラクターであふれている」(イドリス・エルバ)「すべてのキャラクターのなかに、何かしらの美がある。…ほとんどのキャラクターか。いくつかのキャラクターは最初から最後まで嫌なやつだね(笑)」(ジェームズ・ガン監督)「(ピースメーカー/クリストファー・スミスを演じるにあたり)キャプテン・アメリカの嫌なやつバージョンになれ(と言われた)」(ジョン・シナ)「(ピースメーカー/クリストファー・スミスは)何があっても平和を手に入れようとする人間だ。そのために何人を殺そうともね」(ジェームズ・ガン)「オッケー、わかりました(と思った)」(ジョン・シナ)「何が起こるか分かると思って(椅子に)ゆったりもたれない方がいい。君は分かっていないからね」(チャールズ・ローヴェン)「次の展開が予想できたと思った矢先、ジェームズがやってくる」(デヴィッド・ダストマルチャン)「みんな爆発するんだ。頭、腕、脚」(フルーラ・ボルク)「すごく巨大な漫画が現実世界に現れたって感じだ」(イドリス・エルバ)「これは間違いなく、私が作った最大の映画だ」(ジェームズ・ガン)「予想だにならない作品になると思う」(ヴィオラ・デイヴィス)「あまり執着しない方がいい」(ヨエル・キナマン)「この映画作りは、僕の人生において最も偉大かつ最もワクワクする経験となった」(ジェームズ・ガン)

ジェームズ・ガン監督の映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題)』は、2021年8月6日の全米公開を予定している。

DCファンドーム、第2段は9月13日開催予定!

DCコミックスの祭典、DCファンドーム(DC FanDome)は、第2段となる「DCファンドーム:ディスカバー・マルチバース」が9月13日(日)に開催予定。この日は、テーマごとに5つのバース(世界)で24時間配信が行なわれる。

DCファンドーム:ディスカバー・マルチバース

5つのバース(世界)の内容

  • DCウォッチバース/DC WatchVerse
    リラックスして椅子にもたれながら、バーチャルオーディエンスとして、世界各国の素晴らしいローカルプログラムが観覧できる。DCの映画、TVシリーズ、ホームエンターテイメント、ゲームに携わるタレントやクリエイターたちによる必見のトークセッションや本邦初公開の映像まで、様々なコンテンツが満載。
  • DC“ユー”バース/DC YouVerse
    「あなたが主役!」というテーマで、世界中から集まった最も素晴らしいコスプレやファンアートを見ることができる。
  • DCキッズバース DC KidsVerse
    子供たちや若いファンのために、家族向けの幅広いアクティビティが用意されている。「DCKidsFanDome」の公式ページから直接アクセスできる特別なエリアで、ファミリー向けのコンテンツを展開。
  • DCインサイダーバース/DC InsiderVerse
    伝説的なアーティストでDCの最高クリエイティブ責任者(CCO)/出版者でもあるジム・リー、DC作品をベースにした映画製作会社の社長ウォルター・ハマダ、DCTVシリーズ「アローバース」のクリエイター、エグゼクティブプロデューサーのグレッグ・バーランティが、DCマルチバースを最新のお宝映像で紹介。また、そこからコミックブック、ゲーム、TVシリーズ、映画、テーマパーク、グッズなど、あらゆるフォーマットでDCを現実のものにしているマスターアーティストたちの舞台裏も見ることができる。
  • DCファンバース/DCFunVerse
    みんなでシェアできるアイテムを集めたり、コミックコーナーをチェックしたり、DIYできる『ワンダーウーマン』のゴールデンアーマーやバットモービルキットに加え、デジタルプレゼントや、限定商品を取り揃えたお店も登場。

DCファンバースについての記事一覧は、フロントロウの「DC」ページから確認して。(フロントロウ編集部)

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