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初心者でも簡単! コロナ禍ではじめてのトライ。サビキ釣りの仕掛けを楽しむ #Omezaトーク

  • 2020.8.23
とある千葉県の岸壁

「健康に生きるための癒し」をテーマに自然とのふれ合いを大切にしている筆者なのですが、コロナの影響で外出を楽しめない日々。5月の連休、夏休みとまだまだ自粛が促されているためなんとなく外出するのをためらってしまいます。

そんな中、少しずつ外出できる状況になり、はじめて体験したことがあります。
それは「釣り」です。

とある千葉県の岸壁

「釣り」…魚くさくて男性がハマる趣味、スポーツというイメージがありこれまでやりたいとは思ったことがありませんでしたが「自分で釣った魚をその場でさばいて食べる刺身は、スーパーで売られている魚より新鮮で格別でその味を知ったらやめられない」という話を聞いてから実際に食べてみたいと思いはじめました。また、都心の密集した場所に行くより、自然があり開放感のある海に行ったほうがコロナウイルスの心配もないし心もリフレッシュできるだろうと思ったのも体験してみようと思ったきっかけです。

私には兄がいるので子どものころに兄の釣り具を見たり、実際に釣り場まで見に行ったことがあり、なんとなく身近に感じられました。海も好きな場所なので、今までとは違う楽しみを見つけてみるのもいいかもしれません。

そこでまずは初心者でも子どもでも簡単にできる「サビキ釣り」を体験。
魚をおびき寄せる仕掛けで足もと近くにいる魚を狙うこともできるそう。漁港や岸壁、海釣りなどの場所でできます。
まきエサはジャンボアミとも呼ばれる「アマエビ」を使用することが多いのだとか。長方形のブロックで冷凍販売されていることが多く、店によっては解凍された状態で販売していることもあるそう。今回使用したのは常温保存タイプですぐに使えるチューブ状のビニール容器に収納されたもの。釣具のアイテムやエサって生臭かったり手が汚れるので女性の釣り人が少ない理由のひとつだと思いますが、これは手が汚れにくいのでおすすめ。

そのエサをカゴに詰めてリールに仕掛けて海に投入し、海底までカゴを下ろして、まきエサが海中で拡散するようにサオを上下にふる(シャクる)。反応があるまで少し待ち、5分くらいしたらまたサオを上下にシャクる。これを何度かくり返して、エサがカゴからなくなったらリールを巻いてカゴを上げ、エサを詰めてまた海底に下ろす、これのくり返しです。

実際、単調なので飽きてしまう人もいるだろうと思いながらやっていましたが、はじめてのことだったのでサオやリールの使い方を覚えるのに必死でした。腕も疲れてきます。

千葉県の岸壁から見た美しい夕焼け

やっているときは、海をボーッと眺めたり、無心になったり、ときにはキレイな景色に出会えたりするので、自粛生活で疲弊ぎみの心が少し癒えた気もします。今回、魚を釣ることはできませんでしたが、なかなか外遊びができない状況で、都心から少し離れた海場での釣りは開放的だし安全に楽しめるのでいいのでは、と思います。

釣りは春と夏から秋にかけて思いっきり楽しめるアウトドアなので、タイミングを見て、また出かけてみようと思います。夏の釣りやそのほかのアウトドアを楽しむ際は、虫除けや日焼け、熱中症対策になるような服装とアイテムを持って出かけることをおすすめします! (編集 マチ)

Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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