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「恋愛休業」した方が良い?必死になるほどうまくいかない恋の時期

  • 2020.8.22
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突然ですが、過去の恋愛を振り返って「あの頃は必死だったな・・・・・・」と思うこと、ありますか?そのときの恋愛は、あまり上手くいかったのではないでしょうか?


相手と真剣に向き合うことは大切だけれど、必死になればなるほどうまくいかない時期というのはあります。以下に代表的な例をまとめてみましたよ。

暇すぎるとき

「暇すぎた時に付き合った相手には大抵振られた。返事がすぐ来ないと、なんで来ないのか、愛されてないのか、などなど良くない方向にばかり考えてしまって」(27歳/メーカー)


人間、暇だとロクなことを考えません。一方、やるべきことがあったり、打ち込むものがあったりすると、人は相手の行動についてそこまで細かく意味を考えないものです。


そして、忙しい合間をぬってやっと会えたときは、とても嬉しく感じるもの。
「自分、今暇すぎる!」と思ったら、何でもいいから彼以外に熱中できるものを見つけるといいかも。

結婚願望が強すぎるとき

「一刻も早く結婚したい!と焦っていたときは、どんな人とデートしても、うまくいかなかった。もう死ぬ前に結婚できればいいや、と無我の境地になったら、急にモテ始めて、出会って二ヶ月の相手にプロポーズされた」(34歳/出版)


欲しいものは欲を手放したときに手に入る。人生の真理だと思います。特に結婚は、男と女で市場価値がMAXとなる時期のズレがあるため(女性の方がMAXの時期が早い)、女が必死に自分を売り込む→暖簾に腕押し→終了。となりがち。


でも、MAXの時期を過ぎても、「今を楽しもう」という良い意味のユルさがあれば、相手の方から前のめりになってきたりするものです。

進路や将来について真剣に悩んでいるとき

「会社を辞めるかどうかでめちゃめちゃ悩んでたら、彼とギクシャクし始めて、結局別れた。今思えば彼のことは二の次になってたし、それが伝わったんだろうな」(29歳/IT関係)


1で言ったこと矛盾するようですが、恋愛は、相手以外の何かで頭がいっぱいになり過ぎていても、うまくいきません。何事も、ほどほどがいいということですね。


とはいえ、将来のことで悩みに悩むのは、その人が成長のまっただ中にいる証。もし恋愛に手が回らないのなら、「今の悩みをとことん悩み抜いてからにしよう!」と考えてみては?

居場所モンダイに直面しているとき

「このままじゃ幸せになれないって分かってるのに、不倫相手と別れられなかった。恋愛というより依存だったと思う」(35歳/保険会社)


依存とは、「自分の居場所はここにしかない」と思い込むこと。その思い込みは、ここがなくなったらどうしよう」という不安と常に隣合わせなので、永遠に気持ちが充たされることも安心することもできません。
だからボロボロになってしまうのです。


彼氏を自分の居場所だと感じるのは素敵なことですが、ほとんどの男性は「仕事」と「プライベート」という2つの居場所を持っています(その場所が好きかどうかは別)。


相手はあなただけのことを考えて生きていけるわけではないので、あなたも彼以外の居場所があった方がいいのです。仕事でも友達でも趣味でも何でもいいので、自分がイキイキできて心強く感じられる場所を作ってからの方が、恋愛もうまくいくと思いますよ!

おわりに

・・・・・・いかがでしたか?最後は結構ヘヴィな話になってしまいましたが、居場所モンダイを恋愛で解決しようとすると不幸になる、というのは常々感じていたことなので、頭の隅にでも置いておいてもらえればと思いました。


もしピンと来ない場合は、彼氏が常に自分(あなた)のことしか考えていない状態を想像すると、分かりやすいかもしれません!


(ハウコレ編集部)

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