彼の本音はどっち？！男性の『好き避け』と『本気避け』の判断方法3つ

女心は複雑とよく言われますが、男心も負けず劣らず複雑です。好きな相手に素直になれず、わざと冷たくしてしまう「好き避け」をしてしまうのです。今回は、意中の男性が好き避けをしているかどうかの判断方法を説明します。

大勢でいる時と、2人きりでいる時の態度の違い

好き避けをする男性心理のひとつに、自分が相手に想いを寄せていることを他人に気付かれたくない、というものがあります。他の友人たちと大勢で過ごしている時と、２人きりになった時の態度の違いを確認することで、その男性が好き避けをしているかどうかをある程度判別することが可能です。

もしも２人きりの時に男性の態度が軟化していれば、好き避けをしている可能性は高まります。逆に、２人きりでもつんけんした態度を取り続けたり、そもそも２人きりになることを避けようとする場合、本当に嫌っている「本気避け」の可能性も否定できないことに注意が必要です。

直接顔を合わせた時と、LINE上での態度の違い

LINEでは、文字情報がやり取りの基本になるため、直接顔を合わせた時よりも本性が出ることがあります。直接顔を合わせた時にやり取りが長続きしなくても、LINE上だと会話が続く場合や、対面時にはそっけない態度をとっていても、LINE上では自分に優しくしてくれる場合、直接顔を合わせた時に好き避けをしているだけだという可能性が大きいです。

逆に、LINE上でも必要最小限のやり取りしかしなかったり、明らかに暇そうな時間帯であっても既読スルーをされているような場合は、本気避けの恐れがあります。本気で嫌っている相手とのやり取りは、最小限に済ませたいと考えているためです。

頼み事をした時、どんな反応が返ってくるか

男性がもしも意中の相手に好き避けをしている場合でも、心の奥底では相手を大切に思っています。そこで、簡単な頼み事をしてみることで、好き避けをしているかどうかの判断が可能です。

好き避けをしている場合、なんだかんだと勿体をつけてみたり、仕方なさそうな態度を取りつつも、その頼みごとを聞いてくれます。あるいは、二つ返事で頼みを聞いてくれることもあるかもしれません。

その一方で、露骨に嫌な顔をしたり、可能と思われるにも関わらず理由もなく断ってきたりする場合、本気避けと判断することができます。嫌いな相手に対して、わざわざ面倒事を引き受けたくないという心理が働くためです。

素直になれない男性心理を見極めることが肝心

男性が行う好き避けは、周囲の目が気になって好意を示すことへのためらいや、相手に抱いている好意を胸の内に秘めていたいという思いが態度として現れたものです。そんな素直になれない男性心理を焦らずにしっかりと見極めた上で、その不器用な行動を優しく受け止めて、２人の距離を着実に縮めていくようにしましょう。