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スキンシップはするけど…セックスレスになってしまう男性の本音3選

  • 2020.8.21

夫婦やカップルの悩みとして多いのがセックスレスの問題。彼が他の女性と浮気をしていたり、夫婦仲があまり良くないとなればわかりますが、キスやハグはしてくるし一緒にお風呂に入ったり腕枕もしてくれる…なのにその先のセックスにまで発展しないといったケースも中にはあります。日頃のスキンシップはあるのに、なぜかセックスレスな男性の本音を紹介します。

体力的に無理が出てきた

若いころは、毎日でも!1日に何度でも!と若さゆえに貪欲にセックスができましたが、男性の性欲は年齢と共に薄れていくことが多いです。その原因のひとつに体力問題があります。女性もセックスでは体力を使いますが、セックスにおいて男性の体力の消耗は女性を上回ります。

そのため、加齢で体力が下がり傾向にあると、性欲があっても体を休めることを優先してしまう場合があるのです。体力が下がると夜中にセックスするのがキツかったり、翌朝起きれなかったりと、翌日の仕事に支障があっては困ると平日夜のセックスを躊躇する男性も少なくありません。

自分の体力の衰えが原因でセックスレス…というのも情けないと正直悩ましく感じる男性もいるようです。そのため、キスやハグなど愛情表現は惜しみなくしますが、セックスにまではあえて発展させない人が多いのです。

ただし、このケースは性欲が全くなくなったわけではないので、オナニーは頻繁にします。彼女や妻であれば理不尽さを感じてしまいますが、いざ女性と向かい合うとなると男性は張り切らずにはいられません。そのため、体力も使わず短時間ですむオナニーに走ってしまうのは仕方がないのかも。

セックスに誘うのは休日前など睡眠時間がとれる時や、しっかり寝た後のスッキリしている状態の時などがいいでしょう。

昔と今を比べられそうで嫌

年齢が進むと男性は性欲が低下していきます。そのため、セックスの内容が以前はサービス精神旺盛だったのに最近は淡白になってしまった…と自分自身で感じている男性も多いようです。そんな男性は「昔はすごかったのに…」と女性が思ってしまっているのではないかと、勝手にプレッシャーを感じている場合があります。

男性はセックスに自分の体の気持ち良さも求めますが、女性を気持ちよくさせている俺すごい的な快感もセックスにおいては重要視しています。なので、性欲が下がったと自覚することで、セックスや相手への奉仕に対するプレッシャーのような気持ちが生まれてしまい、なかなかセックスに踏み切れなくなってしまうのです。

このケースのセックスレスを改善するには、セックスに踏み込ませるまでが難しいですが、いざセックスのタイミングになった時に「ゆっくりしたい」「キスだけで気持ちいい」「激しくしないで」などスローセックスを女性の方から提案してみるのがいいでしょう。セックスとは回数や激しい行為がなくても女性は十分満足なのだと彼がわかれば、自ずとセックスの回数は増えていきます。

相手に興味がなくなった

残念ながらストレートに「相手に興味がなくなった」という男性もセックスレスの男性の中にはいます。浮気や不倫をしていると一概にはいえませんが、相手との付き合いが長くなってきたり、何回もセックスをしていれば飽きがくるのは仕方のないことだといえてしまうでしょう。

また、相手が空気のようにそこにいることが当たり前と安心しきってしまうと、セックスに特別感がなくなってしまうので、セックスの優先順位が下がってしまう場合も。相手を女性ではなく、パートナーや家族として見てしまった男性にも同じことがいえます。このケースは、距離は近くてもスキンシップが家族間のスキンシップであることが特徴で、キスや体を触っても、雰囲気がなかったり、性的な感覚がありません。

実はこの状態は非常に危険でもあるので注意しておくべきです。今の状態で時間が経ってしまうと、何かのきっかけさえあれば彼が浮気や不倫に走ってしまうケースが多いからです。彼女や妻に性的興味がなくなった男性は、初めは自分の性欲も下がったように感じますが、他で性欲を刺激されるような出来事があると、たちまちその女性に夢中になってしまう傾向があります。

これは不倫だけでなく、風俗やキャバクラも一緒で、はまりこんでしまう恐れがあるので危険です。自分は家族でも信頼できるパートナーでもある前に「女性」だということを思い出させるため、セックスに対して新しい刺激を試みる必要があるでしょう。

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