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秋トレンドを見据えてイメチェン【小顔ボブ】お悩み別“似合わせ”のポイント

  • 2020.8.21
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シルエットや毛先ニュアンスなど様々な要素を上手に組み合わせるだけでキュートから大人っぽくまでなりたい印象が叶うボブ。そろそろ秋トレンドを見据えて、ほんの少しイメチェンしてみませんか? やはりボブの魅力と言えば“小顔を演出しやすい”こと。そこで今回は、小顔ボブの最旬スタイルをチェックしつつ、似合わせのポイントに迫ってみましょう。

顔を縦に長く見せるなら“おでこの見せ方”に注目

顔が丸い、顔の横幅が広いという方は顔を縦に長く見せるスタイル作りが似合わせのポイント。そこで、まず注目したいポイントが“おでこの見せ方”になります。

前髪を長く残してサイドパートにしておでこを全開に。流した前髪によって頬のラインが隠れて一回り小顔に見せることができます。あとはオイル系スタイリング剤でツヤ感をONするだけで、大人感はもちろん、フェミニンな魅力も一気にUP。なお、サイドパートにするには前髪の長さが足りない方はフェイスラインから浮かせるようにしてラフに散らしてみましょう。

おでこを全開にするのは抵抗のある方なら、透け感たっぷりのシースルーバングがオススメです。

おでこが前髪に透けて見えることで縦ラインを強調できます。また、ふんわりとボリューム感を前髪に出すのもポイント。顔の丸みや横幅の広さよりも、トップのふわっとしたボリューム感に視線がいくので、全体のシルエットがより縦長な印象に仕上がります。

ほつれ&くびれ“毛先ニュアンス”でエラ&アゴ周りをカバー

顔のエラやアゴ周りの骨格がしっかりしている方はほつれやくびれの“毛先ニュアンス”で気になるパーツを毛先でカバーするのが似合わせのポイントになります。

特にオススメはレイヤーをたっぷり入れて毛先のほつれ感を強調したスタイル。まるでクセ毛のような動きのある毛先の表情でさり気なくエラやアゴ周りをカバーしましょう。また、軽やかな毛先ニュアンスが夏から秋へのスウィッチにも好相性なのも嬉しいポイントです。

一方、トレンド継続間違いなしの切りっぱなしスタイルは毛先ニュアンスのコントロールと合わせて、小顔見せの定番“ひし形シルエット”でのスタイリングがオススメです。

ちょうどあごのラインで毛先を遊ばせつつ、ひし形シルエットの縦長効果で“隠している”感のない自然な雰囲気でまとまります。また、前髪を気持ち厚めに残すことで視覚効果によって顔の長さを強調でき、顔幅の広さを打ち消しましょう。

細見えする顔は“エアリーなスタイリング”で理想の卵型へ

顔が細くて貧相に見えるのが悩みの方であれば、“エアリーなスタイリング”でサイドにボリューム感を出して顔幅をより広く見せるのが似合わせのポイントになります。

こちらはガーリーな外ハネスタイル。耳の横辺りにボリュームをプラスすることで、フェイスラインをナチュラルに幅広く見せる効果を期待できます。

また、前髪を厚めに残して顔周りにボリュームを作るのもオススメ。顔の上下のパーツが分かれて見えることで顔幅を強調する効果を得られ、顔の長さと幅がバランス良くまとまります。

なお、それでも細見え感が拭えない場合は毛先を外ハネにするなどアゴ周りにボリュームを持たせるようにしましょう。

顔型によって“小顔に見せる”ための似合わせポイントが異なるボブは首や鎖骨が出るレングスなので大人感UPにも最適。ぜひ輪郭悩みを解消するポイントを押さえて、お似合いのスタイルを手に入れてくださいね。<top image出典:@hair.cm/大園佳穂

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