「予想をはるかに超えてきた…」ダイソーの“あまりに小さな目覚まし時計”は文句なしの逸品でした！

寝坊せずに起きるには目覚まし時計が必須。でも、機能性を重視して見た目がかわいくないものを使うのもイヤですよね。

そこで今回は、ダイソーで発見した“とっても小さなアンティーク風の目覚まし時計”をご紹介します。見た目からは想像もつかない大きなアラーム音で、目覚ましとしての機能もばっちりですよ。

こちらがダイソーの「MINI ALARM CLOCK」（税抜200円）です。今回は黒を選びましたが、購入した店舗では白も売っていました。

初めから「LR44ボタン電池」が1個付いているので、わざわざ電池を別で買う必要がありません。

本体はマットな質感の黒色。おもちゃみたいな見た目でとってもかわいいですよね！

大きさを比較するため、500円玉と並べてみました。腕時計の文字盤部分よりは大きいイメージです。

女性の手のひらにすっぽり収まるサイズです。手軽に持ち運べるので、寝室だけじゃなくソファでお昼寝するときにも使えそうですね。

では、実際に動かしてみます。

裏の蓋を取り外して、付属のLR44ボタン電池を入れます。

アラーム機能の使い方は、説明書に詳しく記載されていました。

左下にあるアラームダイヤルを時計盤から見て反時計回りになるように回し、アラーム時間を設定します。左上のつまみは時刻セットダイヤルです。

指先で掴んで回そうと思えば回せますが、ダイヤルがかなり小さいので、ピンセットを使うと回しやすいかもしれません！

右側の電池カバーも小さいので、1円玉などのコインを使うと開閉しやすいですよ。

一番左端にあるスイッチがアラームのオン／オフです。アラームがなったらこのスイッチを押し下げてオフにしましょう。

手のひらサイズだからアラーム音も小さいかも…？

なんて思っていましたが、いざ試してみるとかなり大きい音で鳴りました！音の大きさを確認するために、デジタル騒音計で計測してみました。

まずはアラームが鳴っていない状態。秒針の音がするのと、生活音があるので約44dBAと、一般的な静かな状態です。

11時にセットしたアラームが鳴りだしました。数値を見ると、88.4dBA！

一般的に目覚まし時計の音は64～75dBAであることが多いようなので、機能面も問題ありません。（出典：東京都環境局「生活騒音」）

枕元に置いて目覚ましに使うもよし、仕事のデスクに置くもよし、インテリアとして飾るもよし。時間を見るのが楽しくなってしまう「MINI ALARM CLOCK」をぜひ手にとってみてください！