ペットボトルの販売全面廃止のチームラボボーダレス、マイボトル持参を促進する給水スポットを設置

「森ビルデジタルアートミュージアム：エプソンチームラボボーダレス」で、ペットボトルの販売廃止に続き、マイボトルの持参を促進する新たな活動が実施された。（フロントロウ編集部）

「森ビルデジタルアートミュージアム：エプソンチームラボボーダレス」で、プラスチックごみ削減を推進する、地球環境に優しい取り組みがどんどん実施されている。

チームラボボーダレスでは、2019年9月に、館内での自動販売機におけるペットボトルの全面販売廃止し、オリジナルのアルミボトルの販売を開始。アルミニウムはほぼ100%再利用可能なため、環境のために選ぶ人が増えている。

そんな活動に続けて、チームラボボーダレスではこのたび、マイボトルさえ持参すれば来場者がピュアウォーターを補給できる給水スポットを新たに設置。JISが定める浄水器規格に基づき対象物質を約99.9%除去したピュアウォーターを無料提供する。

また、チームラボボーダレスでは、すべてのチケットをQRコードで管理しており、ペーパーレス化を進め、入館時の接触も避けられる。

「森ビルデジタルアートミュージアム：エプソンチームラボボーダレス」は、現在通常営業を再開している。（フロントロウ編集部）