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もう無理かも…しばらく会えない時「彼を怒らせる」言動

  • 2020.8.19

彼との予定が合わず、しばらく会えないようなときもあるでしょう。

電話やLINEなどで、連絡は取っているかもしれませんが、こういうときこそケンカは禁物。

会えなければ、仲直りするのにも苦労してしまいます。

そんな状況に陥らないために知っておきたい、「彼を怒らせる言動」とは?

「早く会いたい」と無理を言う

「仕事で出張が重なり、彼女に会えない日が続いていたとき。夜に電話をしていたのですが、『早く会いたい』と言ってきて……。最初は嬉しかったけど、あまりに何度も言うので、無茶言わないで……って感じでした」(32歳/金融)

女性から、「会いたい」と言われれば嬉しいはず。

しかし、どうしても不可能な状況のときに言われると、申し訳ない気持ちになり、ワガママ言わないで……という感覚になります。

これから付き合っていくのに、不安を抱かずにはいられなくなります。

「忘れてた」と返信を怠る

「彼女と2週間ほど会えなかったとき、彼女から『飲みに行ってくる』と連絡が入りました。『誰と行くの?』と返したら、返事がないんです。心配するじゃないですか。そしたらだいぶ後になって『忘れてた』って、そりゃないよ」(27歳/不動産)

会っていない時期こそ、存在を意識して欲しいものです。

返信を忘れていたということは、彼の存在が一切頭になかったということ。

そんな言葉を聞いた彼としては、悲しい気分にもなりますよね。

「浮気しちゃうかも」と心配させる

「家庭の事情でしばらく実家に帰らなければいけなかったとき。それを彼女に伝えたら、『浮気しちゃうかも』と返事が来て……。なんでそんなこと言うんだろうと、腹が立ちました」(30歳/建築)

彼女としては、心配して欲しいからそう言ったのかもしれません。

しかし、彼の置かれた状況は、不安を抱くような余裕のないものだったんでしょう。

相手の状況を察して、発言すべきでしたね。

「羨ましいでしょ」と楽しそうな写真を

「僕の仕事が忙しかった時期に、彼女は友だちと旅行に出かけました。仕事から帰った夜に彼女からLINEが来て、浴衣姿で舟盛をつついている写真が送られてきました。『羨ましいでしょう』とメッセージが添えられていたけど、何も返せなかった」(30歳/出版)

楽し気な写真を送って、彼を元気付けたかったのかもしれませんが、忙しい彼には心の余裕がなかったケースです。

むしろ、寄り添うような言葉を望んでいただけに、逆効果となってしまったようです。

自分と相手の境遇を踏まえたやりとりを心掛けたいものです。

おわりに

会えないときの不適切な発言は、非常に危険です。

直接会って謝ったり、説明したりすることもできないので、誤解から別れに発展してしまう場合も。

相手の置かれている状況などを察して、気遣いを感じさせる言葉を送りましょう。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)

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