凜とした女性はモテる！品がある女性がやっている4つのこと

大人の品格を持つ女性って同じ女性から見ても憧れますよね。育ちが良い人は、自然に品格が身についていることが多いですが、大抵の人はなかなか自然に品がある立ち振る舞いをするのは難しいですよね。ふとした瞬間に育ちの悪さが出てしまうと、男性にガッカリされてしまったり、彼ママに会った時に「育ちが悪そう…」と思われたら、イメージが最悪になってしまいますよね。

そんな怖いことにならないためにも、自然と身に付くといわれている品を意識的に振る舞うには、どこにポイントをおけば良いのでしょうか？ 今回は、日々の生活に簡単に取り入れられる、品がある女性がやっている行動を紹介していきます。

１. 「何が食べたい？」と聞かれた時の品がある行動

男性にデートに誘われて「何が食べたい？」と聞かれることってよくありますよね。大抵の女性は「何でもいいよ」と答えてしまうはず。相手の懐具合もわからないし、ワガママを言うのも気後れしちゃう…と、無難な「何でも言い」を使ってしまうのかもしれません。でも、男性に何が食べたいと言われた時、このような気遣いをすると男性にそれが伝わってしまい、お互いに気を使ってギクシャクしてしまいます。

ここで品のある女性はどう返すかというと、「何が食べたい？」と男性に聞かれた時は「○○にエスニックのおいしいお店があるみたいだけど知っている？」とか「焼き鳥って好き？」と言う具合に、質問形式であえてこちら側から遠回しにお店を紹介しつつも、相手にお願いをしているような錯覚をさせる気遣いを見せます。このような返し方をすると、男性も「じゃあそこに行ってみようか」とリードがしやすくなるので、嫌な気はもちろんしませんよね。

２. 玄関で靴を脱ぐ時の品がある行動

居酒屋などでお座敷に上がる時、彼のお家に遊びに行った時など、靴を脱ぐタイミングってお付き合いの中で何度もありますよね。靴を脱ぎ散らかすのは問題外ですが、後ろを向きながら靴を脱ぐのも、実は品が悪い脱ぎ方なのを知っていましたか？

どうせ靴をそろえるなら、後ろを向きながら靴を脱いでしまった方が効率が良さそうなので、ついついやってしまっている人もいるかもしれませんね。

正しい靴の脱ぎ方は、玄関から入ったらそのままそろえて靴を脱ぎ、部屋や座敷に上がった段階で振り替えって膝を折り（しゃがんで）靴をそろえ直します。
この脱ぎ方をすると、女性らしいシルエットも出やすくなり、男性から色っぽく見えるのでぜひ取り入れてみてください。

３. おしぼりを使う時の品がある行動

レストランや居酒屋などでおしぼりが出てくることがありますが、正しい使い方ができる女性は意外と少ないようです。おしぼりを使う時は、3分の1程度を広げて指先をふき取り、もとの形に近いように戻すのが品がある行動。手を拭いたままグチャリとテーブルに置いていたり、逆に丁寧すぎておしぼりが入っていたビニール袋に戻してしまう人もいますが、それはお行儀の悪い行動です。

時々、おしぼりでテーブルを拭きだす女子を見ますが、あの行動もNG。テーブルが汚れてしまった時は店員さんを呼び、布巾などを貰って片付けるのが正解です。また、おしぼりは使った面を内側にしてきれいな方を外側に戻しておくと、片付けてくれる人への配慮にも繋がりますし、見目もキレイですよね！

４. 会話をする時の品がある行動

品がある言葉遣いはもちろん大切ですが、それに加えて本当に品位がある女性が会話中に絶対にしないことがあります。それはなんだと思いますか？
答えは「マウントの取り合い」を絶対にしないことです。
特に女性同士で話をしていると、どちらが幸せかというマウントの取り合いに発展することがありますよね。例えば、ある友達が「彼氏と国内旅行に行った」と話した時、違う友達が「私はちょっと遠かったけど彼氏と海外に行ってさ〜」と会話に勝ち負けを付けたがるところがあります。

品がある女性は、人は人という考えを持っているので絶対にマウントはとりません。マウントをとらないので自然と彼氏の前での女友達の愚痴や悪口が減り、男性に愛される女性になるわけです。

今回は、品がある女性がやっている行動の中で頑張ればできそうなものを紹介しました。興味がある人はマナーブックなどを買って読んでみると、今まで自分が知らなかった品のある行動をたくさん知ることができると思います。

品のある行動は女性らしい行動にも繋がり自然と色気も出るので、男性には「色気のある女性」に映ります。結果的にモテにも繋がるので、できる部分から取り組んでみることをおすすめします。