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【関西篇】エモい、だけじゃない気持ち。シティーガールの私は夏の終わりをこう遊ぶ

  • 2020.8.17
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まだまだ夏はこれからなんて言っていたのも束の間、あっという間に夏は終わりを迎えます。この晩夏に抱えるなんとも切ない気持ち…この「エモい」では言い表せない気持ちは、遊んで消化しましょう。今回は、シティーガールが関西地方で夏の終わりをどう遊ぶか、ご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

シティーガールと、夏の終わり

なんだろう、この切なさ。ああそうか、夏が終わりかけているからか。楽しかった夏が終わりを迎えてしまうことは寂しいですが、そんな夏の後ろ姿はやっぱり…なんとも言えない気持ちが心の中で渦巻いてきます。

都市に生きるシティーガールであっても、晩夏には切ない気持ちになります。今回は、そんなシティーガールが関西地方で夏の終わりをどう遊ぶのかをご紹介。エモい、では表せない気持ちを巡る旅に出かけましょう!

1. “円月島”で夕日を眺めて / 和歌山

夏の終わりには、夕日が見たくなるもの。関西には美しい夕日を眺めることができるスポットがたくさんありますが、和歌山・白浜にある「円月島(えんげつとう)」では、海に沈んでいく美しい夕日を鑑賞することができます。

実は「円月島」というのは正式な名前ではなく、正式には「高嶋」という名前がついています。角度によっては、円月島の真ん中にあいた円月状の穴に夕日が沈んでいきます。夏の思い出を振り返りながら、ゆったり楽しみたいですね。

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円月島

2. “なにわ淀川花火大会”で花火納め / 大阪

開催日:2022年8月27日(土)

大阪市の淀川区に2022年8月27日(土)に開催されるのが「なにわ淀川花火大会」です。最大級の規模で、関西の人気花火大会。約1時間にわたって、迫力満点の花火が打ち上げられます。この花火大会を見に、他県からやって来る人も多いとか。

毎年60万人以上の人が集まる人気ぶり。色とりどりの花火が夏の夜に打ち上げられる様子は圧巻。一度は見てみたい花火大会になっています。混雑が予想されるので、時間に余裕を持って行くと良いですね。

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なにわ淀川花火大会

3. "水無瀬神宮"で夏の音を聞く / 大阪

開催期間:2022年7月1日(金)〜9月9日(金)

風鈴の音を聞くと、夏を感じますよね。続いて紹介するのは。大阪府の水無瀬神宮で開催する『招福の風』〜風鈴と風車の広場〜です。参加費は無料で、短冊は500円で書くことができます。願いを書いて、この夏を締めくくりましょう。

風鈴の音を聞いていると、どこか涼しげな感じがしますね。たくさんの風鈴と一緒に写真を撮って、この夏の思い出を増やしちゃいましょう。浴衣を着ると写真が映えそうですね。友達と来るのも、恋人と来るのもおすすめのスポットです。

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水無瀬神宮

4. “ジャンボ海水プール”で泳ぎ納め / 三重

オープン期間:2022年7月9日(土)〜 9月26日(月)

夏定番の遊び場といえばやっぱりプール!三重県のナガシマスパーランド内にある「ジャンボ海水プール」は、広々とした施設内にさまざまな種類のプールが揃っています。大人でも、童心に返ってプールを満喫することができますよ。

屋外プールではしゃげるのは夏の風物詩ともいえますよね。迫力満点のウォータースライダーや日本初上陸の超激流プールなど、一日中飽きずにプールを楽しむことができます。夏が終わらないうちに素敵な思い出を作ってくださいね。

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ナガシマスパーランド

5. 夏の終わりは“森森舎”で氷活 / 大阪

夏といえば、かき氷。夏の終わりには、冷たいかき氷で“氷活”をして締めましょう。今回ご紹介する大阪にある「森森舎」では、味はもちろんのこと、見た目も可愛らしいフォトジェニックなかき氷を食べることができます。

こちらのお店では、スイカや桃などフルーツをモチーフにした可愛らしいかき氷が人気です。フルーツの素材を生かしたジューシーなかき氷が絶品なんですよ。また、陶芸教室が併設されていて、食材だけでなく、器やインテリアなどにもこだわっているのだとか。

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森森舎

6. “花もも”のすだちそばでさっぱり / 京都

シティーガールは、お蕎麦が大好き。そして、食べ物で季節の移ろいを感じる感受性も持っているものです。京都にある「手打ちそば 花もも」では、夏ならではのさっぱりした味わいが美味しいすだちそばを食べることができます。

そんな花もものすだちそばがこちら。すだちがたくさん乗っており、すっきりとした味わいは夏を味わい尽くすのにぴったり。夏らしい美味しいグルメがたくさんある京都でも、特にオススメの一品。このすだちそばで夏グルメの食べ納めをしましょう。

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手打ちそば花もも

7. “メタセコイア並木”の緑に目一杯癒される / 滋賀

続いてご紹介するのは、滋賀県のマキノ高原にある「メタセコイア並木道」です。秋には鮮やかに色づく紅葉の景色が人気のスポットですが、夏には生命力溢れる緑の絶景を見ることができます。木々のみずみずしさを肌で感じましょう。

ずっと先まで続いているようにも見えるこちらの並木道は、ドライブスポットとしても高い人気を誇っています。美しいメタセコイアに囲まれて、夏の終わりに森林浴はいかがですか?心が研ぎ澄まされるような感覚を味わうことができますよ。

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マキノ高原のメタセコイア並木

8. “USJ”で絶叫する / 大阪

大阪の定番スポットの「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」です。もう行ったことがある方も多いかもしれませんが、夏の終わりこそあえて関西の定番スポットに行ってこの夏を締めくくってみませんか?

パーク内のアトラクションはどれも迫力満点で、何回乗っても飽きないものばかり。童心に返ったように楽しむことができますよね。また、ここでしか食べられないグルメの数々やパレードなど、パークを余すところなく楽しみ尽くしましょう!

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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)

9. “みたらい渓谷”でマイナスイオンチャージ / 奈良

続いてご紹介するのは、「みたらい渓谷」です。自然豊かな奈良県にあるスポットで、神秘的な空気感を感じることができる渓流になっています。人の手が加えられていない、自然のままのエメラルドグリーンの水がとても美しいんです。

透明度の高い水は見ているだけでも心が洗われそうですよね。渓谷のマイナスイオンを全身に浴びながら、残暑の厳しい晩夏を乗り切ってみるのもオススメです。ハイキングコースもあるので、喧騒な都会から離れて自然を楽しみたいかたはぜひ訪れてみてくださいね。

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みたらい渓谷

10. “MIHO MUSEUM”で芸術に触れる / 滋賀

滋賀県甲賀市信楽町の山奥にある「MIHO MUSEUM」。世界的な建築家によって設計されたこの美術館は、建物自体が芸術作品のようにも感じられます。桃源郷をイメージして作られた、全長約200mのトンネルは見ものですよ。

トンネルの先には、鮮やかな木々の緑色が広がっています。桜が開花する時期もおすすめですが、緑鮮やかな夏の時期もまた良いですね。美術館では、古代エジプトやギリシャ、浪漫どの美術作品が展示されています。夏の終わりに、自然に囲まれながら芸術に触れてみてはいかがですか?(※2022年現在は、事前予約制での入館となっています。)

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MIHO MUSEUM

11. “カオス スパイスダイナー”のカレーで汗をかく / 大阪

暑い夏、そんな季節だからこそ敢えて食べたくなるのがカレーですよね。大阪・北堀江にある「カオス スパイスダイナー」では、スパイスの効いた本格派のカレーをいただくことができます。カレーを食べて残暑を乗り切るための活力をつけましょう。

週替わりのカレーもあり、何回でも通いたくなってしまいそうですよね。店内はシンプルなオシャレさを感じられ、シティーガール好みの内装になっています。暑い夏こそカレーを食べて、たくさん汗をかきましょう!

詳細情報

カオススパイスダイナー

夏の終わりを、関西で。

いかがでしたか?今回は、夏の終わりにシティーガールが関西地方でどう遊ぶかをご紹介しました。エモい、の一言では現せない気持ちを抱えながら、晩夏を遊んでみませんか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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