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賢い大人女子が注目。繰り返し使えて環境&お財布にやさしいエコラップ特集

  • 2020.8.16

料理の保存に使用するラップは、すぐにゴミになってしまってもったいない…。そう感じる方におすすめなのが、洗って繰り返し使えるエコラップ。最近はさまざまなブランドから販売されており、デザインも豊富です。今回はエコラップの使い方をおさらいし、おすすめアイテムもご紹介。気になっていたという方は必見です。

天然由来の素材で作られる食品用ラップ

エコラップの原材料は、コットンや麻などの布。それを、ミツバチの巣から採取される蜜蝋やオーガニックや無添加のホホバオイル、木の樹脂などでコーティングしています。エコを意識したアイテムなので、天然由来の素材にこだわって作られているものばかりです。

通気性を保ちながら食品を包み、鮮度をキープ

エコラップは少し厚手でハリがありますが、手で触れると柔らかくなり、器自体や蓋の代わりにしたり、食品を包んだりすることができます。
通常のラップと違ってほどよい通気性があり、また素材に使われている蜜蠟やホオバオイルには抗菌作用があることから、食材を守り鮮度を長く保つことができるというメリットも。

やさしく洗って乾かせば繰り返し使える

汚れたら、水で洗えばOK。油っぽいものに使ったときなど汚れが目立つ場合は、洗剤でやさしく洗い、水で流して自然乾燥させます。使用頻度にもよりますが、1~2年ほどは使い続けることができるので経済的です。

どれも想いを込めて作られる。おすすめのエコラップ

オーストラリア発、大胆な模様の「Bee Eco Wrap」

ここからはおすすめのエコラップを4つご紹介します。

1つ目は「Bee Eco Wrap(ビー エコ ラップ)」。オーストラリア東海岸中部の森の中で暮らすデヴァイン一家が、暮らしのなかで出るゴミを減らしたいと生み出したもの。オーガニックコットンをベースに、土に還るものだけで手作りしています。
そのデザインは、オーストラリアのイラストレーターやテキスタイルアーティストによる植物や動物など、ほかには見られない大胆な模様が描かれたものが豊富です。

ハワイに住む日本人女性が作る「Bee’s Cotton Wrap」

続いての「Bee’s Cotton Wrap(ビーズコットンラップ)」は、ハワイのオアフ島に住む日本人女性によって作られているエコラップです。こちらもオーガニックコットンのほか、地元ハワイ産の蜜蠟や100%自然の樹脂など、自然由来のものを厳選して採用しています。
デザインは動物や植物、果物などが並ぶ模様やドット、チェック柄など、細やかでかわいらしいものが多く揃っていますよ。

使われない食品や木材で染めた「good wrap!」

3つ目は、資源を使いすぎず、無駄なゴミを出さない、サステナブルな商品づくりを行うクリエイティブコミュニティ「Planners(プランナーズ)」が開発した「good wrap!」。
こちらはオーガニックのコットンもしくは麻100%の布を使用し、蜜蝋やホホバオイルなどでコーティングしています。布の色は食品や木材の使わない部分から抽出した色素で染める「のこり染」の技術で染色してあり、落ち着いたやさしい色合いが特徴です。

ワックスバーで手入れができる「WannaBee 蜜蝋ラップ」

最後にご紹介するのが、クラウドファンディングサイトMakuakeにて9月29日(火)まで販売されている「WannaBee 蜜蝋ラップ」。結婚式やパーティーなどでの写真撮影サービスを行う会社の代表を務める山田祥司さんが、環境のために貢献したいと出品しました。
蜜蜂とハチミツのイラストが描かれたSMLサイズ、それぞれブルー・グリーン・ピンクの3枚セット。さらに、少し使用感が目立ってきたエコラップに塗れば新品同様に蘇らせられるという、蜜蝋ワックスバーが付いてきます。

売り上げの一部は「公益財団法人日本自然保護協会 (NACS-J)へ寄付し、日本の絶滅危惧種や自然を守るための活動を支援していくとのこと。応援したいという方はぜひチェックしてみてください。


繰り返し使うことができる、自然にやさしい素材で作られたエコラップ。あなたもぜひ日々の料理の保存に使用してみてはいかがでしょうか?

※各商品販売状況は変動します。売り切れの可能性もございますので、ご了承ください。

writer / 凪

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