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恋愛寿命が短くなってる⁉ 「彼に夢中になりすぎた」ときの落とし穴

  • 2020.8.15

大好きな彼とは、いつまでもずっと一緒にいたいよね。


だけど、そう思えば思うほど、いろいろなことが気になり始めちゃう。その結果してしまう行動が、恋愛の寿命を短くしてしまうこともあるんだよ。


そんなことになったら本末転倒で悲しいから、今日は彼に夢中になりすぎた場合に陥りがちな落とし穴をチェックしていこう。

独占したくなる

大好きな人は自分だけのものにしたい。できれば私だけのことを考え、私だけのことを見て、私だけに話しかけてほしい。


メールをしたらすぐに返事をくれて、いつも気にかけ、心配し、大事にしてほしい。
愛しているなら、そのくらいのことはできると思う・・・・・・そんなふうに思ってないかな?


彼がそうしてくれないからといって、二人の関係に問題があるってわけじゃないよ。


彼はただ、あなた以外の人ともかかわりながら生きているってだけ。
あなた以外を全て断ち切らせようとするのはそもそも無理な話なの。


そのせいでイライラしたり不安になったりするときは、彼も一人の人間としてあたりまえの生活をしているってことを思い出しておこうね。

束縛したくなる

独占したいのにできていないと思うと、ますます不安ばかりが思いつく。
その結果、彼がいま何をしているのかを全部把握したくなる。


「なんでこんなことしてるの?そんなヒマがあるなら私に会いにきてよ」とか、「どうしてこの人と会う必要があるの?私のことを愛しているなら、その人に会わないで」なんて、彼の時間全てを管理しようとしてしまうんだ。


常にこうでは、彼は息苦しくなっちゃうよ。彼を自由にしておくことが、ありのままの彼を認めること。


逆に、束縛はありのままの彼ではダメだと言っているようなものだからね。
一人の人間として、男性として大切にしてくれない女性をいつまでも愛し続けたいと考える男性はいないんだ。

全てを彼に合わせようとする

いま幸せでも、この幸せは永遠には続かないような気がして不安。その結果、特別な問題などないのに、常に彼の顔色をうかがってはいないかな?


彼を怒らせたり、嫌な気分にさせないために、彼の望むことだけをして、彼の望まないことは絶対にしない・・・・・・


こんなふうに、「自分の気持ちや考えを後回しにしてでも彼と一緒にいたい」と思うことの不自然さに気づいているかな?


これであなたは、彼から大事にしてもらっていると思えるかな。愛されていると感じて安心することができるかな。
いずれ「合わせているから、私と一緒にいるの?」と思う日が必ずくるよ。


愛されていると自信を持って思いたいなら、自分の気持ちや考えを大好きな彼に伝えてね。
あなたが何を言っても何をしても大丈夫、と思えるのでなければ、ずっと一緒にいる意味なんてなくなっちゃうからね。

愛されている自信が持てない

独占も束縛も、無理をしてまで合わせようとするのも、その原因は結局一緒。
ポイントは、「ゆっくり少しずつ信頼関係を作ってきたか?」ということだよ。そもそも、信じていないのは誰のこと?


自分自身なのか、それとも彼なのか。幸せになれるはずない、愛されるはずない、大事にされるはずない・・・・・・そんなふうに思ってない?


自分を信じられないと、今の状況もまぐれや奇跡のように思っちゃう。彼という個人に裏切られたことがないのなら、「男子は・・・・・・」という言葉で彼を疑うのはやめておこうね。


どんな自分でも彼でも、かかわりながら信頼関係を作っていけばいいんだよ。

おわりに

恋愛初期は、大好きな彼のことで頭がいっぱいになるのは当たり前。
大好きな彼と長く一緒にいたいと思うなら、「二人の関係」を信じる練習をしないといけないね。ゆっくり少しずつかかわっていこう。


もしもあなたがそうしてきたのに、以前よりも信頼関係ができてきたと思えないなら、残念ながら、この二人の関係が永遠に続くことは難しいのかもしれない。


今は大好きな彼でも、長くやっていけそうもない人に必死になってしがみつくことは、あなたの人生にとってもったいないことかもしれないよ。


(ハウコレ編集部)


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