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デニムよりもシックに、パリジェンヌのブラックパンツ。

  • 2020.8.15

パリに暮らす、パリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載「パリジェンヌファイル」。今月はファッションを勉強中の学生、ヴィクトワールが登場。初回はブラックパンツの着こなし。

この夏ヘビロテしているのが、マンゴのフェイクレザーパンツ。「実は今年の初めからずっとレザーパンツを探していたんだけれど、なかなか気に入ったものが見つからず、半分諦めかけていたの。でも、偶然このパンツに出合ってはいてみたらストレートなシルエットに一目惚れ。軽くてはき心地抜群だから、リアルレザーじゃなくて、逆に良かったです」いろいろなタイプのトップと相性が良くて、コーディネートしやすいのもお気に入りの理由だそう。シンプルにTシャツに合わせても、ジーンズとは違うモード感が出るし、メンズシャツやフェミニンブラウスでも決まるから。「秋になったら、クラシックなジャケットや、ローゲージのボリュームニットにも合わせたいな」

ブラックパンツ、着回し3提案。

メンズのシャツは、ポール・スミス。胸元には華奢なゴールドのネックレスをレイアウトして、フェミニンなエッセンスを。クローディ ピエルロのストラップシューズでスタイリング完成。

ザ クープルズの花柄ブラウスは、アシメトリーに片側をオフショルダーにするのがお気に入りの着方。シューズはアディダスのスタンスミスと合わせてカジュアルなボヘミアン風に。

スカルプリントのTシャツ+フェイクレザーパンツ+スニーカーという王道のロックスタイル。「時々男の子っぽいこんなスタイルもしたくなります。そんな時はあえてノーアクセが気分です」

Victoire Forestエッフェル塔にほど近いパリ15区の生まれの23歳。子どもの頃から憧れていたファッションを学ぶため、パリ15区のMod'Art International Paris(モダール・インターナショナル)に入学。ファッションコミュニケーションを専攻する。最終学年の今年の9月から老舗百貨店「ボン・マルシェ」のプレスとして1年間のインターンシップがスタートする。Instagram:@vic_pgm

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