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白馬でおしゃれに野遊び! 「スノーピークランドステーション⽩⾺」がオープン。

  • 2020.8.15
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アウトドアブランドのスノーピークが、この夏、長野県白馬村に体験型複合施設「スノーピークランドステーション⽩⾺(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)」をオープンした。

白馬三山が目の前に広がる絶好のロケーションに位置し、隈研吾氏がデザインした建物はインパクト大。大屋根の木組みは、白馬三山のシルエットをヒントに設計されており、早くも白馬の新たなランドマークとなっている。

約9200平方メートルの敷地は「店舗エリア」「野遊びエリア」「イベントエリア」の3つからなり、「その土地に深く根付く、人生と野遊びの案内所」をコンセプトに、「野遊び」の楽しさや周辺地域の魅力を発信していく。

「店舗エリア」には、国内最大級の「スノーピーク」直営店のほか、レストランや「スターバックス コーヒー スノーピークランドステーション白馬店」が入居している。直営店では、おなじみのキャンプ用品やここだけの限定オリジナルTシャツなどのアパレルほか、白馬や信州の特産品を集めた食品コーナーも。

スターバックスのテーブル&チェアはスノーピーク製(一部)で、白馬やコーヒー農園のある中米コスタリカの風景を表現した、廃材を再利用したアートが飾られている。また「レストラン雪峰(せっぽう)」では、ミシュラン3つ星を獲得した『神楽坂 石かわ』の店主・石川秀樹氏が監修を手掛け、白馬や周辺地域の食材を使った料理が楽しめる。

そして「野遊びエリア」と名付けられたキャンプエリアには、「スノーピーク」と隈研吾氏が共同開発した木材を使用したモバイルハウス「住箱 -JYUBAKO-」2棟と、6区画のキャンプサイトを配した。道具がなくても気軽にキャンプ体験ができ、設営サポートがセットになったプランもあるので初心者も安心だ。『スノーピーク』のピクニック製品と電動アシスト自転車(e-BIKE)のレンタル、さらに、『スターバックス』のコーヒー豆や「レストラン雪峰」の特製ランチ、近隣の温泉⼊浴券がついたレンタルプラン「スノーピークゴー(Snow Peak GO)」もある。

青々とした芝生が広がる「イベントエリア」では、地元の農産物や加工食品などが購入できる『週末マルシェ』など、さまざまなプログラムを開催している。

もはや白馬はスキーだけのために訪れる場所ではない。春から秋にかけてのグリーンシーズンの白馬がますます楽しくなりそう。

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スノーピークランドステーション⽩⾺

住所/⻑野県北安曇郡⽩⾺村⼤字北城5497

営業時間 /スノーピークランドステーション⽩⾺店(物販)11:00〜19:00、レストラン雪峰 11:30〜15:00、17:00〜22:00(L.O.21:30)、スターバックス コーヒー スノーピークランドステーション⽩⾺店 8:00〜21:00、⽩⾺村観光局インフォメーション 9:00〜17:00

・各店舗の営業時間は繁忙期変更あり

定休日/水

・定休日・営業時間はイベント等の開催により変更になる場合あり

https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/

Text: Aya Hasegawa

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