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リラックス感たっぷり。海外風の広々ワンルームインテリア

  • 2020.8.13

ゆったり暮らす、広々ワンルーム

化粧品関連の会社で働いていらっしゃる、Annarisaさん。 1年間海外でお仕事をされていて、帰国後に暮らし始めたのは39㎡ほどのワンルームのお部屋。

余裕のある、開放的なワンルーム。

お友達を招いた時などに対話ができる「カウンターキッチンのお部屋がいい!」と選びました。

大きめのテレビを持っていたため、テレビボードをしっかり置ける幅のあることも条件のひとつでした。

家具の配置は生活動線を意識して

家具の配置は、生活動線を意識。外出前の身支度に必要なドレッサースペースは、洗面所や玄関からも近い部屋の入り口付近にまとめます。

在宅勤務が増えたことから、デスクは窓際のこの位置に。

チェアに座ると、ソファの上に飾ったお気に入りのアートが見える場所。また、オンラインMTGの時の背景用に、背面の壁にも好きなポスターを飾っています。「窓から光が入った方が、顔色も良く見えるんですよ」

ソファのすぐ横には本棚を配置して、手に取りやすく。

自分らしいエッセンスを取り入れた部屋づくり

Annarisaさんのお部屋は色使いがとても素敵で「こういうお部屋に住みたい!」と憧れてしまいます。インテリアにこだわったのは、海外での生活の経験も大きいそう。

「海外生活をしていたときに、素敵なおうちや、インテリアのお店もすごく可愛いのがいっぱいあって、住む場所すごく大事だなと実感しました。 帰ってきてからもその空気感が作りたいなと思って。アメリカ西海岸をイメージした部屋作りをしています」

お部屋の中で一番気に入っているのは、ソファの上にギャラリーのようにアートを飾ったこのコーナー。人を呼んだ時にもゆったりと座れるようにと2シーターから3シーターへ買い換えたソファは、unicoのもの。アートは、ポスターショップのDESENIOで購入。

「部屋に、自分らしいエッセンスを入れたいと思っていて。似たようなお部屋になるより、その人のパーソナリティが見えた方が面白いなぁ、と、自分のお部屋を作るときは、自分が旅したところのポストカードとか、思い出の地のポスターを飾ったりしています」

飾るアートも、自分にとって思い入れのある場所のものや、木漏れ日の風景など自分が好きなものを集めているそう。

「色も、最初はBOHOスタイルにしようかなと思っていたんですけど、白っぽいものより、自分は結局カラフルなものが好きと気づいて。大きい家具は白やベージュで揃えて、小物は季節によって色を変えたり、寒い時期にはファーのアイテムをプラスしたり」

現在のベッドリネンはこのカラーコーディネート。ブルーとブラウンの組み合わせって、なかなか思いつかないですが、とても夏らしくて素敵ですよね。

「自分の好きな色合いは、洋服からもインスピレーションをもらっていて、この配色好きだな、と思うものをおうちのファブリックにしたりしていますよ」

自分が「好き」と思うものをうまく組み合わせて、とてもリラックス感のあるオリジナルなお部屋を作っていたAnnarisaさん。好きな洋服や、好きな場所のイメージからお部屋を作っていくなど、たくさんのヒントがもらえました。

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