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夏の絶品おうちパスタ!…絶対クセになる「ゴーヤのペペロンチーノ」

  • 2020.8.13
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連載第152回目は、パスタの定番、ペペロンチーノ! 夏のお野菜、ゴーヤを使って作ります。とっても簡単でシンプルだけどニンニクの風味と唐辛子のピリッとした辛みがくせになるパスタです。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

『ゴーヤのペペロンチーノ』

【旬を味わう 美人レシピ】vol. 152

旬食材は、ゴーヤ!

ゴーヤの旬は6月~8月です。未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物です。沖縄料理ブームの影響から暑い夏の活力源として広く知られるようになったゴーヤですが、正式名は生物学ではニガウリ、農学ではツルレイシといいます。

独特の苦みが特徴的で、「体に良い」というのは何となく知っているけれど、具体的な栄養価については知らない人が多いのではないでしょうか。なんと、ゴーヤは健康だけではなく、女性の美容に嬉しい効果をもたらしてくれる優秀なお野菜なんです!

ゴーヤは、一般的に栄養価が高いと言われる野菜をも上回るほどの栄養価があります。ビタミンCにおいては、トマトの5倍、レモン2倍という高含有率です。しかも、ものすごく高品質で、加熱しても壊れにくいのです。まさにゴーヤチャンプルーがおすすめなんですね!。

また、高い抗酸化作用があり、活性酸素を除去してメラニンの生成を防ぐので、夏に特に気になるシミ、そばかすを防止することができます。

また、美肌効果の期待できるβ-カロテンも豊富に含まれていて、美肌や風邪をひきにくい体を作ってくれます。とくにβ-カロテンの吸収率を高める場合は油と一緒に摂取すると吸収率アップします。

優れた美肌効果のほか、ダイエット効果もあるゴーヤ! 苦みが苦手な方もこの夏に食事に取り入れれば、美肌をサポートしてくれそうですね。この夏はぜひゴーヤパワーを体感しましょう

材料はこちら!

【材料(二人分)】

・パスタ :180g前後
・ゴーヤ :1/2本
・厚切りベーコン :70g
・ミニトマト :10個
・ニンニク :2かけ
・唐辛子 :2~4本
・アンチョビペースト :小さじ1/2
・オリーブ油 :大さじ3

・塩 :小さじ1/8~
・コショウ :適量

(パスタゆで用)
・お湯 :約2~3L
・塩 :大さじ2

(仕上げ用)
・塩 :適量
・コショウ :適量

まず、下準備を始めます。~その1:パスタをゆでるためのお湯を沸かします。

大き目の鍋にお水をたっぷり入れ、パスタをゆでるためのお湯を沸かします。

まず、下準備を始めます。~その2:ニンニクとゴーヤ、トマト、ベーコン、唐辛子を切りわけます。

ニンニクはみじん切りにミニトマトは半分にします。
ゴーヤは種を除き薄く切りわけます。
唐辛子は斜め半分に切り種を除きます。
ベーコンは5㎜幅程度に切りわけます。

では、作ります! まずパスタをゆでます。

沸かしたお湯に、塩を加えます。

パスタを加えゆでます。

パスタは、袋の表示ゆで時間のマイナス2分程度の時間でアルデンテに仕上がるようにゆでます。

同時にオイルソースも作ります! フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ火にかけます。

フライパンにオリーブ油とニンニク、唐辛子を入れ弱火にかけます。

パスタのゆで上がりと同時に仕上がるようにオイルソースも作り始めます!

ベーコンとアンチョビペーストを加え炒めます。

ベーコンとアンチョビペーストを加え炒めます。

ゴーヤも加え炒めます。

ゴーヤも加え炒めます。

パスタのゆで汁と塩を加えます。

パスタのゆで汁と塩少々を加え、ゆするように混ぜ合わせます。

パスタのゆで上がり1分前になったらミニトマトも加えます。

パスタのゆで上がり1分前になったらミニトマトも加え混ぜ合わせます。

パスタを加えます。水気をしっかりと切り、加えます。

パスタがゆで上がったら、水気をしっかりと切り、フライパンに加えます。

手早く混ぜ合わせます。

手早く混ぜ合わせます。

塩コショウで味を調えます。

手早く絡め、塩コショウで味を調えます。

器に盛りつけます。

器にこんもりと盛りつけます。

おいしさのアレンジポイント

ベーコンの代わりにハムでもおいしいですよ

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