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「野菜が高い!」長雨や日照不足でレタスは昨年比で2倍、キュウリやナスも

  • 2020.8.13
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野菜が高くて買えない…(画像はイメージ)

「野菜が!!高い!!」

こんな悲鳴がツイッターに続出している。農林水産省によると、長雨や日照不足などの影響で、レタスやニンジン、キュウリなどの野菜の価格が高騰しているという。例年の販売価格と比較してみると...。

「しょぼしょぼなレタス398円...」

「キャベツもレタスも200円代、、最近キャベツを全く買えない」
「しょぼしょぼなレタス398円...」
「野菜の値段が怖いくらい高いから買う気失せる」

ツイッターにはこのように野菜全般が高く、買うのにためらうといった投稿が散見される。とくにレタスが高いとの書き込みが目立つ。

農林水産省は公式サイト上で野菜の価格動向調査の結果を公表している。20年8月3日~5日の各都道府県10店舗の量販店の野菜販売価格を見てみよう。1キロ当たりでキャベツが245円、レタスが891円、キュウリが723円、トマトが699円、ナスが831円となっている。

1年前の2019年8月5日の週はどうだったか。1キロ当たりの価格データを見てみるとキャベツが163円、レタスが413円、キュウリが513円、トマトが585円、ナスが616円だった。昨年と比べると、今年はどの野菜も高騰している。とくにレタスは2倍以上の価格だ。

農水省は、レタスの価格高騰は長雨や日照不足の影響で生育が停滞したためだとしている。また、サイズも小さめの傾向にある。8月前半の出荷数量は平年をやや下回り、価格は平年を上回っているようだ。

8月後半には平年並み価格に戻る見込み

J-CASTトレンドは20年8月12日午後、東京都内のスーパーで野菜の価格を調べた。まず、小さめのチェーン店で、いつも比較的低価格で野菜が販売されている。キュウリが3本213円(税込、以下同)、ニンジンは小さめ2本で107円、ナス3本213円、キャベツは1個213円だった。レタスは小ぶりが1個267円で売られていた。品出ししていた店員によると、現在はとくに「キュウリやトマトなどの夏野菜が高い」とのこと。昨夏、記者はこの店でキュウリ3本を100円台前半で購入した記憶がある。

2軒目は、地域密着型のスーパーへ。この店では、キュウリが3本182円、小さめのニンジン3本139円、ナスは3本195円、レタスは小さめだが1個213円だった。一方で、キャベツが1個322円と、1軒目より100円以上高かった。また、トマトとキュウリがばら売りされており、トマトが1個162円、キュウリが1本92円だった。高いと感じたが、それでも「お買得品」の札が掲げられていた。

ただ、農水省が20年8月4日に発表した今後の野菜の価格見通しでは、希望が見えた。現在高騰しているニンジン、レタス、キュウリ、ナスなどの野菜は、8月後半には平年並みの価格に戻る見込みだという。

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