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シャイな男性が見せる好意のサイン4つ

  • 2020.8.12

ひとくちに脈ありサインといっても、相手の男性の性格やそのシチュエーションで一括りにはできないものがあります。

しかし、恋愛に不慣れな不器用女子の場合は「このデートでこんな脈ありサインがほしい」と意気込んでしまいがち。シャイな男性はそもそもあまり話かけないですし、行動にうつすのが苦手な草食系男子もいます。

今回はシャイな男性が見せる好意のサインを4つ紹介しましょう。

話すときに噛んでしまう

「僕はシャイなので、好きな子を目の前にすると何を話しているか分からないパニック状態になっちゃいます。恥ずかしさで余計に『あっそう』とかツレない返事をしてしまうこともあって、相手の女の子には悪いなと思っています。なるべく平然でいられるように、慣れるまでは女性リードで優しく会話に入れてくれると嬉しいです」(Sさん・27歳男性/SE)

返答がそっけなくても、彼はちゃんとあなたのことを好きなのかもしれません。

誤解しないようにしたいですね。男性が本当に嫌い避けするときは、そもそも近寄ってきてもくれないことがほとんど。

話しかけてくれるのに、あまりツレない返事なのは「好きな子にちょっかい出したい」という男性心理なのかもしれません。

近くにいる

「好きな女性に何もできずに、他の男にとられるのがシャイな男の恋愛模様です。存在を近くにいることでしか示せないので、ひっそりと彼女の横にいます。ポーカーフェイスなので、あまり表情にもでないですが内心はドキドキ状態です。そんなときに『おはよう』と笑顔で言われたら、何も言えなくてもその日1日ドキドキしています」(Mさん・33歳男性/美容師)

気づくといつもそばにいる男性はいませんか。

シャイな男性は自分から話しかけたり、話題を作ることが苦手です。近くにいることで女性から話しかけてもらえるのを待っているのかも。

「おはよう」と一言でもいいので、存在に気づいたサインを送るといいですね。

クールに振る舞う

「シャイならシャイなりに、カッコよく決めようと思ってクールに振る舞いますね。一緒に出かけても、あまり表情に出さないようにして『手を繋ぎたいんじゃないの?』とか、つい上から目線になっちゃうかもしれません……。悪いことと分かっているのですが、男らしさや頼もしさを求めるがあまりそうなってしまうんです」(Mさん・31歳男性/自営業)

デートをしていても、笑ったりしない彼はシャイなのかもしれません。本当は優しいのに素直になれていない可能性があります。

「私とのデート楽しくなかったのかな」と悲観するのではなく、「今日は楽しかったよ!」とまずあなたから男性に声をかけられるといいですね。

「ありのままの僕を彼女は受け入れてくれる」と思えば、男性も次第にシャイが治るでしょう。

他の男性と仲良くしていると拗ねる

「あまりアプローチできないので、僕のことを認識してくれているか危ういですよね。そんなときに好きな女性が他の男性と楽しげに会話していたら、ついむすっとしちゃう。

“僕の方が好きなのに”とか“僕だって楽しく会話したい”と思って、でも結局できない自分に苛立って表情にでちゃうのです。要するに焼きもちなので、女性に怒っているわけではありません」(Mさん・21歳男性/大学生)

他の男性と少し会話しただけなのに、そのあとにそっけなくなる男性もいます。

その男性は、実はあなたのことを好きなのかもしれません。「さっきの話〇〇だったんだけど、どう思う?」など話題に混ぜてあげることが大事です。

それとなく「彼は普通に話すだけの間柄」ということを伝えられるといいですね。シャイな男性ほど好意を持っている女性に「彼氏いる?」が聞けないでしょう。

シャイな男性が見せる好意のサインはさりげない

シャイな男性が見せる好意のサインは、ひょっとしたら見落としてしまうほど小さなものかもしれません。

恋愛の王道セオリーばかりに目を向けるのではなく、彼とあなたの距離感に注目しましょう。出会った頃より少しでも会話が弾んだり、出かけるようになったとしたら距離が縮んでいる証拠です。

「私のこと好きじゃないのかな」と肩を落とさずに、アプローチを頑張れるといいですね。

(東城ゆず/ライター)

(愛カツ編集部)

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