LAのスローダウンスタジオから、日本人クリエイターによるブランケットが発売。

ポップな絵柄が目を引くブランケットを生み出している「スローダウンスタジオ（Slowdown Studio）」は、ロサンゼルスを拠点に活動するグラフィックデザイナーのマーク・ヘンドリック（Marc Hendrick）が手がけるホームプロダクトブランドだ。世界中から新進気鋭のアーティストを起用した、ホームプロダクトを発表ししている。

今回、日本国内でのディストリビューターを務める「キアン（KIAN）」のキュレーションにより、同ブランド初となる日本人アーティストを起用した新作ブランケットが発売となった。

参加アーティストは、小林一毅、佐々木俊、大河原健太郎の3名だ。グラフィックデザイナーの小林氏は資生堂でのデザイナー勤務を経て19年に独立。グラフィックデザイナー / アートディレクターの佐々木氏はナイキ（NIKE）吉祥寺店の店舗グラフィック、東京国立近代美術館『デザインの（居）場所』宣伝美術などを手掛けている。大河原氏は愛をテーマとし、自由な表現でペインティングや立体作品を制作し、国内外で発表しているアーティストだ。

コットン100%のブランケットはしっかりとした厚みを持ち、壁掛けのアート、屋内外での敷物、ベッドカバーなど幅広く活用できる。現在、キアンのオンラインストアにて発売中だ。

スローダウンスタジオ（Slowdown Studio）トウキョウコレクション（TOKYO COLLECTION） #01 #02 #03

http://kian.co.jp

Text: Aya Hasegawa