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カップルの揉める原因!女性が彼氏に共感を求めてはいけない3つのこと

  • 2020.8.10

女性は男性よりも他人に対する共感力が高く、そのため相手にも自分の気持ちをわかってほしいと、つい共感を求め過ぎてしまいます。脳の回路が似ている同じ女性脳の女性であれば、その気持ちは痛いほどにわかるため揉め事にはなりませんが、これが男性脳を持った男性であると…話はこじれてきます。

特に男性は、皆と一緒の協調性よりも、その中で抜きでたいという闘争心が強いため「女性の思う普通」に馴染めない場合があります。こと恋愛に関してはより顕著に女性と考え方が異なるため、いくら女性が男性に共感を求めても、気持ちがわかりあえない場合がたくさんあります。その中でもカップルが喧嘩になりやすく、女性が男性に共感を求めてはいけない3つのことを紹介します。

連絡頻度

遠距離であろうが近距離であろうがカップルが揉めてしまうのが、お互いの連絡頻度です。基本的に女性は友達や家族など、日々多くの人たちと繋がりを持ち、連絡をとり合っています。彼氏でなくとも、毎日誰かしらとLINEをしてる、電話をしてる…という女子は多いはず。そのため、それが自分の好きな相手となればなおさら連絡をとりたくなってしまうのは仕方のないことだともいえます。

しかし、一方で男性は用がなければ連絡をとらないスタンスがほとんど。むしろ1日の中に、誰とも繋がらず、完全に無になれるような一人の時間がないとやってられない…と思う人も多いです。常に誰かと繋がっていたい女子と、いっときは繋がりをシャットアウトしたい男性がすれ違うのは当然のことですよね…。

また、この場合恋愛の上下関係ともいえる追う・追われるの関係が、自然と女子が追いかけて男性が追われるといった最も最悪な形をとります。女性は追ってくる相手を受け入れる性質がありますが、反対に男性は追われると逃げる性質を持っているからです。
なので、彼氏と関係を長く続けさせたいなら、連絡頻度だけは男性に合わせることが必須。女子の普通を男性に求めても、それは得られないと覚えておきましょう。

仕事や友達の愚痴

女性はお喋りが好きです。ストレス解消法は友達と喋ること!なんていう女子はかなり多いですよね。でも実際に女性は誰かと会話をすることで、ストレスがなくなる傾向が高いのです。基本的にこのストレスが溜まった時は、女性の一方的な愚痴の会話で終わることが多いですが、聞く側に解決法を求めていないことがほとんど。ここで男性とすれ違う大きな溝ができていきます。

なぜなら、男性にとって愚痴とは弱音であり、弱音とは相談でもあるからです。そのため、女性が愚痴をこぼし始めると「弱っているんだな」と感じて、それが好きな女性であれば「助けてあげたい」と思いが変化します。そうなると、女性の愚痴に対してアドバイスを考えるようになるので、話を聞きつつ女性の嫌な気持ちを解決できるよう対処法を口にします。

しかし、私たち女性は、男性にアドバイスを求めているわけでもなく、悩み相談をしているわけでもありませんよね。すでにこの嫌な気持ちを発散させる方法は、今、まさにやってんだけど…?と、相手が話の意図を理解していないことに腹が立ってきます。

すでにわかるように、男性が良かれと思って愚痴に意見したことで、男女の喧嘩の火種がまかれてしまったのです。男性はそんな女性が怒る姿を見て「情緒不安定」「ヒステリー」「八つ当たり」と感じて、次第に話を聞くのさえ嫌になります。同じ女性であれば「そうなんだ」「それひどいね」の二言で終わるストレスの解消法も、男性にはできない技なので、彼氏に愚痴をこぼすことは避けておくべきなのです。

愛情表現の方法

男性と女性では相手に対して愛情を示す方法が異なります。特に女性は「好き」「愛してる」など言葉での愛情表現が好きで、連絡をとり合うことで愛情の度合いを確かめようとするのもそのひとつでしょう。

反対に男性は、行動で愛情を示すので愛情表現に言葉はいらないと思ってさえいる節があります。付き合っている彼氏が彼女に対して「好き」や「愛してる」の言葉を言わないのはなぜか…それは「好きだから付き合ってるんでしょ」といった男性独特の心理があるからです。

女性は付き合っていたとしても、気持ちの確認を言葉でとりたがりますが、男性からすれば「別れてない時点で好きなんだけど…」と思うところ。男性、女性どちらの言い分も納得はできるため、お互いに愛情表現に関しては譲歩が難しく、どこまでも平行線になってしまうことから揉め事になりやすいのです。そのため、女子が思う愛情表現を男性に求めるのはやめておきましょう。いくら自分が「好き」と言っても、彼氏は同じ気持ちがあっても同じ表現方法は使ってくれないのです。

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