捨てられる！？振られる予兆を感じたらやってはいけない5つのこと

恋愛経験を積むと、なんとなく「そろそろ別れようと言われちゃう」という雰囲気を感じ取れるようになるものです。
最近彼氏とギクシャクしている、喧嘩が増えていると不安に感じて焦り、余計に彼を怒らせるような行動をして別れまっしぐらになってしまうという女性も少なくありません。
彼氏と絶対に別れたくない！例え別れたとしても復縁しやすい状態に保っていたいという女性は、振られるかもと気が付いた時から自分の行動を注意していく必要があります。
今回は、振られる予兆を感じた時にやってはいけない行動についてお話を進めます。

冷たい態度の理由を聞き続ける

別れの予兆は、彼の冷たい態度から感じられる事もありますよね。
そんな時、女性は、彼の冷たい態度に不安を感じて「どうして？」「何で？」と理由を探ろうとしてしまうはずです。
でも、なんとなくギクシャクしてしまった理由を聞いても正しい答えが返ってくることはまずないと思ったほうが良いと思います。
なぜなら、男性は自分の気持ちにうとく、自分がナゼ彼女に対して冷たく当たっているのかが解らないことが多いからです。
理由は絶対にあるのですが、それが仕事の疲れなのか、彼女と喧嘩をした怒りが長引いているからなのか、自分でも解らず混乱状態。
そんな状態の時に、彼女がどうして？なんで？と質問攻めにすると面倒くさいという気持ちが先に立って「別れよう」と別れを決定的にしてしまいます。

彼氏の好きを引き出そうとする

彼氏に冷たくされてしまうと、「私の事を好きじゃなくなってしまったのかも」と悲しくなって、彼氏の好きと言う気持ちを無理に引き出そうとする女性もいると思います。
例えば、「ねえスキって言って」とか「ねえ、セックスしようよ」というように、自分の心を安定させるために相手に色々な要求をしてしまいがち。
気持ちはすごく解るのですが、別れるかもしれないという状態の時に、このような行動をとると必ず裏目に出ます。
スキなんて言いたくない、セックスを今はしたくないという気持ちの彼氏に負荷をかけて無理矢理行動を促すわけですから、彼の心にはストレスが溜まります。
「この女いてもつかれるだけだな」という気持ちになるので、余計に別れるまでの速度が速くなってしまう事も考えられるのです。

既読無視の理由をしつこく聞く

別れの予兆は、彼氏の既読無視からも感じる事ができるかもしれません。
LINEでメッセージを送っても、既読のまま放置されることが続くと、待っている方は時間が長く感じるもので段々イライラが募りますよね。
イライラしてくると、相手にどうして既読無視をするのかという理由を問いただしたくなるものです。
「既読ついてるよ〜」と何度も言ったり、「既読したでしょ？」というようなニュアンスのスタンプを何度も送ってみたりするのはあまり良い事とは言えません。
仕事で忙しいだけの時なら余計にイライラさせてしまいますし、貴女との関係を迷っているとしても今、返事を急かされたところで「面倒くさい早く離れたい」と言う気持ちを一層強くしてしまうでしょう。
1度や2度ならまだしも、毎日何度も送るようなことは避けたいですね。

不安で何度も電話をかける

これも女性がついついやってしまう行動の1つです。
彼氏と連絡がつかなくなったり、もしかして振られちゃうかもと思うと不安で彼氏に何度も電話をかけてしまうことってありますよね。
男性は、女性と違い何か真剣に物事を考えたい時には、必ずと言って言いほど「孤独」という状態を作ろうとするみたいです。
別れるにしても、続けるにしても、彼の中で何かしらの迷いが生じている場合「一人になってゆっくり静かに考えたい」という状態になります。
ここで彼をイライラさせてしまうと、一気に別れるモードに突入してしまうので、冷静な判断をしてもらうためにも「オニ電」は避けるべきでしょう。

すがりついたり、泣いて感情的になる

別れるかもという危機を察知すると、別れたくない気持ちが強いあまり感情的になってしまう事もあると思います。
「別れないで」「別れたくない」「どうして冷たいの！！」と自分の気持ちを話している間に悲しくなって涙が出てきちゃう状態。
一人のときなら全く問題ありませんが、彼氏と一緒に居る時に自分の感情をむき出しにして彼氏にぶつかることは避けましょう。
男性は、兎にも角にも女性の感情的の波に押される事が苦手です。
しかも、感情的になった醜い姿を晒してしまうと、復縁をする時にも不利になります。
彼氏の中に残る、貴女の嫌な記憶を消すための時間が長くかかるので、すんなりできていたかもしれない復縁が、2年も3年も長引いてしまう事もあるんですよ。

別れの危機を察知すると、どうしても女性は感情的になってしまいます。
同じ女性として、気持ちはすごく解りますし、私は男性との別れでこのような失敗を沢山して、友達としても戻れない関係になってしまった事もあります。
皆さんには、同じ悲しみを味わって欲しくはありません。
今回アドバイスした5つの事に気をつければ、たとえ別れ話に発展しても、その後復縁をするまでの期間が短くて済み、再び付き合える可能性もあがります。