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まじでシャレにならんて…恋愛勘違いエピソード3選

  • 2020.8.8
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多くの恋のきっかけは、勘違いから始まるものだと思います。
吊り橋を渡る時のドキドキと、恋のドキドキを勘違いしてしまうほど、人間の脳や感情なんて曖昧で不確かなものかもしれません。
自分の恋愛対象になる相手と、何かのきっかけで近づいたり、親密になった時に、恋愛勘違いは作動します。
そんなお互いの気持ちの勘違いも、タイミングが合い、上手くいけば運命の恋に発展し、本物の愛になります。
しかし、気持ちのすれ違いや、大きなズレが生じると、単なる恥ずかしい勘違いになってしまいます。

飲み会でのあるある勘違い

Aさんのバイト先の呑み会の席で、やたらと近くに座ってボディタッチをしてくる同僚男性。
自分に気があるのかな? とアルコールの力もあり、浮かれていたら、その晩限りの身体目的だったなんていう大失態をしてしまいました。
本命女性を狙っている男性は、どちらかというと、その女性の前や斜め前に座ることが多いそうですよ。

よく目が合う人へのあるある勘違い

Eさんの会社で、部署は違うけれど、社内でよく目が合う男性がいました。
お互いの連絡先も知らず、挨拶をするほどの仲でもなかったのですが、目が合う頻度が増える度に、ドキドキとしてしまったEさん。
Eさんは、親しくなるきっかけがあればなぁ、と思っていると、なんと彼の方から声を掛けてきました。
「あの、小学校2年生の頃、同じクラスのEさんですよね? 」
なんと、子供の頃の同級生だったそうです。
ちなみに、自分が好みの男性だから、無意識に自分から彼をよく見てしまい、彼も目線が気になり目が合っていただけだったという勘違いは意外とあるんです。

恋人はサンタクロースではなかったSさん

Sさんが大学生の頃、家も近所でお互い1人暮らしをしていた男友達。
サークルの飲み会で一緒に意気投合して以来、Sさんと男友達は、個人的に飲みに行く仲になり、
気がつけば週2、3回は、Sさんの家で夕飯を食べながらの家呑み会。
周囲の友人からは、「もう同棲カップル状態じゃん! 付き合っちゃいなよ~。」
なんて冷やかされていたので、Sさんもその気でした。
そんな日々が1ヶ月続いた頃の12月上旬。クリスマスも近づき、Sさんも乙女モードでそろそろ告白や、何かアクションがあるのでは? とそわそわしていました。
その日も、いつも通りにSさんの家で、夕飯、呑み会で、ふとその男友達が真剣な目でSさんを見つめてきました。
男友達がSさんの両肩に手を置き、Sさんは、いよいよ告白!? とドキドキ。
そして彼は、
「いつも、ご馳走してくれて、有り難う! Sはいい嫁になる! 実は、俺さ、クリスマスに遠距離の彼女に会いにいく為に、節約生活してたんだよ。美味い飯が食えて、貯金も貯まって、Sは俺のサンタクロースだなっ! 」
と、無邪気に笑う男友達。
告白されるのかと思いきや、遠距離の彼女がいたなんてと、肩透かしをくらったSさん。
男友達に全く悪気がなかったので、節約生活の為に利用されていたかも!? なんていう怒りも通り越して、苦笑いをするしかなかったそう。
出来れば、恋人はサンタクロースだと言ってくれれば嬉しかったのですが、残念ながらの結果でした。

さいごに

恋愛経験値が少なかったり、長らく恋愛をお休みしていた人などは、ついつい恋愛勘違いトラップに引っかかりやすくなってしまいます。
男性の何気ない優しさにドキドキとしてしまったり、自意識過剰気味になってしまたりします。
とはいえ、男性の中には、無意識的に女性の気を引いて、多くの女性に愛されている気分になりたい人もいます。
そんなタイプの男性には特に要注意が必要です。
(ライター/キタミカ)


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