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【便利グッズ】これなーんだ?外出時の感染予防に活躍するアイテムらしい

  • 2020.8.6
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キーホルダーのような栓抜きのような?なにやら新鮮な見た目のこちらのアイテム。実は、新型コロナウイルスの感染予防に役立つとして、話題沸騰中の便利アイテムなのです。その名は「非接触ドアオープナー」。楽天市場やAmazonなどの通販を中心に購入することが可能で、知る人ぞ知るアイテムとなっています。外出時の感染予防にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

非接触ドアオープナー コロナ対策 感染予防

「非接触ドアオープナー」

©kansugi

「非接触ドアオープナー」とは?

全体図

©kansugi

外出時の新型コロナウイルス感染予防のために生まれたのが「非接触ドアオープナー」です。楽天市場やAmazonなど通販を中心に購入することができて、知る人ぞ知る便利アイテム。

そのスタイリッシュな姿だけを見ると、一体どのように使うのか想像するのが難しいのではないでしょうか。サイズは、ポイントカードより小さくコンパクトで持ち運びに便利。

「非接触ドアオープナー」の使い方

手で持つとこんな感じ

©kansugi

「非接触ドアオープナー」は基本的にワンハンドで使います。フックと先端のゴム、これが外出時の感染予防に役立つわけです。

勘の鋭い方は、もうお分かりでしょう。「非接触ドアオープナー」はその名の通り、ボタン、ドアノブ、スイッチ類などを直接触らずに済む便利アイテム。外出時にボタンを触らない、ドアを開ける際に使用することで、ウイルス感染リスクを減らすことができます。

先端部分はゴム

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先端部分はゴムでできているものが多く、スマートフォンやATMなどのタッチパネルも操作することができます。

電車やバスの吊り革

バスの吊り革

©kansugi

「非接触ドアオープナー」のフックを掛ければ、バスや電車の吊り手、手すりなどに直接触ることなく掴まることができます。筆者は使い初め、少々バランスを取ることに難しさを感じましたが、しばらく使うと慣れ、バランスを崩すことなく掴まれるようになりました。

バスの降車ボタン

バスのボタン

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先端はやわらかいゴム素材のため、ボタンやスイッチ類を傷つけず滑りにくいです。指先でプッシュするバスの降車ボタンも「非接触ドアオープナー」にお任せ。人の接触の多い、吊り手、手すり、降車ボタンは重点的に消毒を行なっているバス会社さんも多いようですが、「非接触ドアオープナー」を使うとより安心・安全ですね。

公衆電話のボタン

公衆電話のボタン

©kansugi

スマートフォンの普及によって、見かけることが少なくなった公衆電話ではありますが、もし万が一使う場面では「非接触ドアオープナー」が活躍。こちらも問題なく操作することができました。

自動販売機のボタン

自動販売機のボタン

©kansugi

自動販売機のボタンも気をつけたい場所。せっかく電子マネーを使って非接触で購入できても、商品選択のボタン操作は避けられませんよね。(電子マネー対応型の自走販売機の場合)そんな時にも「非接触ドアオープナー」が活躍します。

ATMのタッチパネル

ATMのタッチパネル

©kansugi

ATMのタッチパネルは多くの方が操作するため、菌の温床になりがち。今までは手袋をしたり、人差し指ではない指を使ったりと、感染予防を心がけていましたが、「非接触ドアオープナー」があれば、より非接触を徹底できて便利。操作は指と変わりなくスムーズでストレスフリーでした。

「非接触ドアオープナー」のお手入れ方法

中性洗剤で洗う

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お手入れ方法は、台所用の中性洗剤または石鹸で洗えばOKなものが多いようです。洗った後はタオルでよく拭いて自然乾燥を。

せっかく外出時の非接触により感染リスクを減らすことができても、「非接触ドアオープナー」が菌の温床となっては元も子もありません。使うたびに洗ってお手入れするようにしましょうね。帰宅時の手洗いと同じタイミングで洗うようにすれば、習慣化しやすくておすすめですよ。

まとめ〜外出時のお供に!

玄関に置いて

©kansugi

筆者宅では、玄関先にアルコールスプレーやジェル、マスクなどを置き感染予防コーナーを設けています。「非接触ドアオープナー」はカフェトレイの上に。玄関の目立つ場所に置いておけば、外出の際、忘れることなく持っていくことができます。また、写真のようにキーホルダータイプの場合はリングに鍵をつけたり、スマートフォン用のストラップなどをつけてバッグに取り付けのもよいですね。

新型コロナウイルスによる感染拡大は、まだまだ予断を許さない状況が続きます。外出時の感染予防にぜひ「非接触ドアオープナー」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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