「何に見える？」周囲から見た“あなたのとっつきやすさ”がわかる心理テスト

道を歩いていて、知らない人から何かを尋ねられることってありますか？何度も足止めをくらうほど声を掛けられる人もいれば、人生でほとんど経験がないという人もいるでしょう。声をかけられるのはとっつきやすい雰囲気があるからかもしれません。あなたのとっつきやすさは？

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.漢字の「心」

2.数字の10

3.お皿とお箸

4.太鼓

図形が漢字の「心」に見えた人は、見るからにとっつきやすそうで実際に話しかけてみてもとっつきやすい人かもしれません。道端で知らない人に声かけられたり、行列で待っている時に前に居た知らない人と雑談することになったりしていませんか？

このタイプの人は、見た目に朗らかそうな雰囲気があり人を寄せ付けるオーラを持っていそうです。割ときょろきょろ色々なところに目を配っているため、声をかけても気づいてもらいやすい印象もあるでしょう。

実際に声をかけても、嫌な顔をすることはほとんどなく、出来る限り親切に対応しようとする優しさも兼ね備えていそうです。その雰囲気は隠そうとしてもどこかにじんでおり、実際にあなたが急いでいる時でも声をかけられ足止めを喰うような場面があったりするかもしれません。

図形が数字の10に見えた人は、あえてとっつきにくくしている人かもしれません。本当は、声をかけやすい優しそうなビジュアルをしているのではないでしょうか。けれども、そうやって知らない人から声をかけられるのが面倒で、できるだけ声をかけられないよう心掛けているかもしれません。

このタイプの人は、警戒心が強く、また几帳面なところがありそうです。そのため、誰かに道を聞かれたりすると、きちんとそこまで案内するような丁寧な対応をしようとしてしまいがちでしょう。そうなるとどうしても手間を取られてしまうので、面倒に感じてしまいそうです。

きちんとできないなら、頼られないようにしておいたほうが良いと考える傾向があるため、たいがい視線を足元に落として早足で歩いているようなところがあるかもしれません。そのため、意識していない時は割と声をかけられてしまうのではないでしょうか。

図形がお皿とお箸に見えた人は、ややとっつきにくく見える人かもしれません。あまり知らない人は寄せ付けないような雰囲気が出ているのではないでしょうか。ところが見た目とは裏腹にあなた自身はとてもとっつきやすく親切な人でしょう。

このタイプの人は、少し仲良くなってみないと本性がわかりにくいタイプかもしれません。とても穏やかで優しく温和な性格をしているのに、それがあまり表面には出ていないところがありそうです。別に出さないようにしているわけでもないでしょう。

おそらく来るもの拒まず去る者追わずといった、さっぱりしたところを持ち合わせているせいかもしれません。相手が頼ってくれば全力で手を貸しますが、何も言われなければ特に何もしようとしないでしょう。また鈍感なところもあるため、言われないと細かいところには気が付けなさそうです。

図形が太鼓に見えた人は、とっつきにくい人かもしれません。あまり周りを寄せ付けないような雰囲気を出していますし、無駄にニコニコするようなところもないでしょう。愛嬌を振りまくようなことに意義を感じていないようなところがありそうです。

このタイプの人は、人に対していい印象を与えようとするような策略的なところがほとんどなさそうです。誤解されても悪く思われても、それほど気にすることなく自分をしっかりと持っている人と言えるでしょう。

そのため、とっつきにくさがどうしてもにじみ出てしまっていそうです。けれども、実際はとても信頼できる人かもしれません。裏表もなく、また親しくなればとても固いきずなで関係を結んでくれる力強さもありそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部