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「何に見える?」あなたにあった“怒りのコントロール方法”がわかる心理テスト

  • 2020.9.14
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あなたは自分の怒りを上手にコントロールできていますか?思わず怒ってしまったり、人前で声を荒げてしまった時、ハッとして恥ずかしい気持ちになってしまったりしますよね。あなたの怒りをコントロールする方法を探ってみませんか?

図形が何に見えるでしょうか?直感でお答えください。



1.鍋ぶた

2.ドアノブ

3.カタカナのト

4.横向きの船



1.鍋ぶたに見えた人は「抑えないで小出しにしていく」

図形が鍋ぶたに見えた人は、気持ちを抑えずに小出しにしていくことで怒りをコントロールすることができそうです。怒ってはいけないと我慢をしてしまうがゆえに、一度怒りが噴出するとコントロールできないほどの大爆発となってしまいそうです。

このタイプの人は、自制心が強いところがありそうです。人に対しても温和に接さなければならないといっぱい気を遣い、少々気になることも我慢していることが多いのではないでしょうか。そうやって気持ちをため込んでいるうちに、プチっとなって大爆発を起こしていそうです。

言いたいことがあるのであれば、早い段階で言っておけばコントロールできないほどの強い怒りにはなっていないでしょう。あなたなら、丁寧で相手を傷つけない言い方ができるはずです。早めに言葉にして伝え、気持ちを解消していくことをお勧めします。

2.ドアノブに見えた人は「その場を去る」

図形がドアノブに見えた人は、とりあえずその場を去ることで怒りをコントロールすることができそうです。怒りが湧いてきたら、その場を離れると良いでしょう。場が変わることで、あなたの気持ちも落ち着きやすくなりそうです。

このタイプの人は、環境の変化に気持ちが左右されやすいところがありそうです。周りからの影響が強く、相手がいら立っているとあなたもイライラしてしまいますし、相手が楽しそうだとあなたも嬉しい気持ちになるでしょう。

そのため、あなたが怒りを感じている時は、いったんニュートラルな状態に戻してあげるのがよさそうです。怒りを感じている場所に居続けることで、余計に怒りの気持ちが大きくなる可能性があるからです。その場を離れて気持ちが落ち着くまで過ごすようにすることをお勧めします。

3.カタカナのトに見えた人は「客観視する」

図形がカタカナのトに見えた人は、客観視してみることで怒りをコントロールすることができそうです。今の怒りが湧いている状況を俯瞰で見てみることで、少しずつ気持ちが冷静になり落ち着いて考えるきっかけとなってくれそうです。

このタイプの人は、普段はとても冷静で視野も広い傾向にありそうです。ただ、怒りの感情がいったん湧いてくると一気に視野が狭まってしまい、あなたの良さが失われがちでしょう。追い込まれて冷静さも失ってしまうと、激しく怒りを表出することになりかねません。

だからこそ、意識的に俯瞰してみるようにしてみると良さそうです。客観視しているうちに色々なことに気が付ける人でしょう。様々な角度から見ることで怒るほどのことでもないと気づく可能性もありそうです。そうこうしているうちに、普段のあなたに戻ることができるでしょう。

4.横向きの船に見えた人は「怒るほどのことかを考える」

図形が横向きの船に見えた人は、怒りが湧いてきたら、まずはそれを相手に怒りとしてぶつけるほどのことかを考えるようにすると良さそうです。またなぜ自分が怒りを感じたのか自己分析に目を向けてみるのも良いかもしれません。

このタイプの人は、思考力に優れているところがあるでしょう。エネルギッシュで頭の回転も速いのですが、一方で感情的になりやすいところもありそうです。感情的になってしまうと、あなたの思考力が鈍り、怒りながら何を怒っているのかも不明確になってしまうかもしれません。

怒りがあふれて感情的になってしまう前に、頭を働かせるようにしてみましょう。考えている間は感情が暴走してしまうことを防ぐことができるでしょう。そうやって考えているうちに怒りのエネルギーが自然と収まり、上手にコントロールできるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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