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「何に見える?」あなたにぴったりの“学習方法”がわかる心理テスト

  • 2020.9.14
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あなたは自分の学習能力に満足していますか?昔はもっと頭にすんなり入ったのになあと学生時代を懐かしく思っている人もいるかもしれません。今の学習能力をもっと伸ばすことができれば、高い目標をたてても達成できてしまいそうですね。あなたの学習能力を伸ばす方法を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.画鋲

2.標識

3.凧

4.グラスとストロー



1.画鋲に見えた人は「人に解説してもらう」

図形が画鋲に見えた人は、人に解説してもらうことで学習能力をアップしていくことができそうです。本を読んで勉強していくよりも、耳で聞いて学ぶ方が一番頭にしっかりと入っていきそうです。もし本を読んでも頭に入らない時は、誰かに教えてもらった方が良いでしょう。

おそらく学びたいことをテーマとした講義を受けに行くのが手早いですが、あなた一人に向かって解説してもらう方がより頭に入るでしょう。何か資格試験を受けたいのであれば、その資格を持っている人や一緒に受験する人に、教えてもらうと良いかもしれません。

また、おそらく一人で勉強するのはあまり向かないタイプでしょう。どうしても雑念が入ってしまったり、気が散ってしまいそうです。誰かと一緒に確認しながら、わからないことをその場で聞けるような環境が一番あなたの学習能力を伸ばしてくれるでしょう。

2.標識に見えた人は「本を読んで学ぶ」

図形が標識に見えた人は、本で読んで学ぶことで学習能力をアップしていくことができそうです。本の中でも、文字だけのものではなく、図やグラフをしっかりと用いたものが良いかもしれません。視覚的に覚える方が効率がよさそうです。

ただ、本を読むだけでは定着が難しいでしょう。本を読みながら自分でパッと見てわかる状態にまとめなおすことがよさそうです。ノートに要点をまとめ、一目で何を覚えればよいかがわかるようにしておくと、どんどん頭に入っていくでしょう。

集団で勉強するよりは、ひとりでやったほうが良いでしょう。周りに人が居ることで集中できず効率がぐっと下がってしまいそうです。ひとりこもれるような場所で、視覚的にわかりやすいものを見ながら学べる環境が、一番あなたの学習能力を伸ばしてくれるでしょう。

3.凧に見えた人は「自分で教える」

図形が凧に見えた人は、自分で誰かに教えることで学習能力をアップしていくことができそうです。人に教えることを前提に学ぶことで、頭にどんどん整理されて入っていくのではないでしょうか。人に教えなければならないというプレッシャーがあなたに合っていそうです。

できるだけ期日を決めて、そこまでにしっかり準備ができるようにしておくと良いでしょう。あなたは他者評価を気にするところと、責任感が強いところがありそうです。そのため、人に教えるという足かせによって普段よりも何倍も頑張ろうとするところが出てくるでしょう。

また人に教えることで、あなたの頭の中もよりきちんと整理されることでしょう。教える前の準備と教えることによって、普通にただ学んでいる時の何倍も効率よく頭に吸収していくことができそうです。教えるという条件が、あなたの学習能力を伸ばしてくれるでしょう。

4.グラスとストローに見えた人は「体験する」

図形がグラスとストローに見えた人は、体験することで学習能力をアップすることができそうです。本を読んだり人から聞くのではなく、あなた自身がそれを実体験として持つことで、しっかりと頭に叩き込むことができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、元々あまり勉強というスタイルに合っていないところがありそうです。それよりも自分の身で感じたことや体験したことのほうがしっかりと身につくところがあるでしょう。百聞は一見にしかずという言葉がぴったりくる人かもしれません。

何か学びたいことがあるのであれば、参考書を見るのではなく実際に自分で体験できるよう整えてみましょう。学ぶより前に現場に飛び込んで、試行錯誤しながら進む方があなたには合っていそうです。体験することでたくさんのことを学べ、学習能力をぐっと伸ばしてもらえることでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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