あなたは自分を頑張らせる方法を知っていますか?どうにもやる気が起こらず、やることだけが山積みという人は、自分の頑張らせ方を知らないのかもしれません。上手に自分をのせることができれば、色々な人生の可能性が広がっていくでしょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.帽子
2.ホーロー容器
3.食パン
4.スピーカー
1.帽子に見えた人は「元々頑張り屋」
図形が帽子に見えた人は、元々頑張り屋かもしれません。むしろ頑張りすぎてしまうところがあり、自分で自分を追い込んでしまいやすいところがあるでしょう。あなたの場合は自分を頑張らせる方法よりも、自分を頑張らせすぎない方法を知っておいた方が良いかもしれません。
このタイプの人は、周りの目を気にするところがありそうです。他者評価が気になりやすく、努力していないと駄目な人の烙印を押されるのではないかという不安があるでしょう。そのため、自分では頑張れていないと思っていても、実はかなり頑張っている人だったりするのです。
「こうあらねばならない」という考えに縛られてしまい、体調の悪い日でも他に予定のある日でも努力をやめられないということがありませんか?やりすぎることで、努力が実るどころか悪い方向へ向かわせることだってあります。時にはセーブすることも必要かもしれません。
2.ホーロー容器に見えた人は「自分の頑張りを目にする」
図形がホーロー容器に見えた人は、自分の頑張りを目にする方法が良いかもしれません。毎日記録をつけて見えるところに貼っておいたり、SNSにアップすることで目に見えるようにしてみましょう。自分が頑張っていることを認めることが大切かもしれません。
このタイプの人は、自分の頑張りが見えないと、目的を見失いやすいところがありそうです。達成感が常にあるようなことであれば良いのですが、そうでないと日々何のために頑張っているのかが見えなくなりがちでしょう。
そうなると、頑張ることの意義がなくなってしまい、ずるずるとさぼってしまうようになりそうです。そうしないために、目標と自分の頑張りの軌跡を残していくことがよさそうです。目に見えることで、自分の成果がわかり無駄にしたくない気持ちで頑張りが続けられるでしょう。
3.食パンに見えた人は「必要に駆られる状況にあえて身を置く」
図形が食パンに見えた人は、必要に駆られる状況にあえて身を置くことで頑張る気持ちを起こすことができそうです。試験を受けてみたり、右も左もわからないままに飛び込んでみると良いかもしれません。ダイエットであれば、まずは体重をはかるところから始めましょう。
このタイプの人は、朗らかでおおらかなところがありそうです。そのためストイックに頑張り続けることは苦手で、どちらかというとさぼり癖もあるでしょう。ですが、窮地に追い込まれた時はものすごく焦って頑張る力が湧いてくるところがありそうです。
快楽主義なところがあるため、楽したい楽しみたい気持ちが強い傾向にありそうです。そのため、やらなければどうしようもない、不具合が生じるとなれば、一気にあなたの頑張りに火がつくでしょう。自分をあえて追い込んでみませんか?
4.スピーカーに見えた人は「人に話す」
図形がスピーカーに見えた人は、人に話すことであなたの頑張りに火をつけることができそうです。自分がどうしたいのか人に話したり、SNSでどんどん自分の頑張りを発信していくことで頑張る気持ちが持続してくれるでしょう。
このタイプの人は、人に見られているところでは頑張りが効きやすいところがありそうです。負けず嫌いですので、競争相手がいるとなおのこと頑張ることができるでしょう。人知れず始めてライバルもいないような状況では頑張ることが全くできないところがありそうです。
周りにどんどん自分が頑張りたいことを話しましょう。そうすることで、すぐにでも取り掛からなければならない気持ちになるはずです。またおのずとライバルになりえる人が出てくることでしょう。そうなれば、あなたの頑張りはしっかりと持続していくはずです。
ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部