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「何に見える?」あなたに潜む“束縛心”の強さがわかる心理テスト

  • 2020.8.30
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あなたは束縛が強い人ですか?と聞かれて「そうです!」とはっきり答える人はそれほどいないでしょう。でも意外と、恋人が何をしているのか気になってしまったり、異性の友人と会うと聞くと嫌そうな顔になってしまったりしていませんか?あなたの心の奥の束縛度を探ってみましょう。

図形が何に見えるでしょうか?直感でお答えください。



1.ブレスレット

2.首輪

3.ガイコツ

4.ワイヤーチェーン



1.ブレスレットに見えた人は「束縛心強め、相手の動きは逐一気になる」

図形がブレスレットに見えた人は、束縛心が強めかもしれません。表面的には束縛心があるようには見せませんが、実際恋人の動きや好きな人の動きが逐一気になってしまうところがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分であまり束縛してはいけないと自制しているところがありそうです。あなた自身が実はあまり強い束縛はされたくないところがあるせいかもしれません。また相手に重いと感じられることを懸念しているところもありそうです。

ついつい相手のSNSをしょっちゅうチェックしてしまったり、LINEの返事が遅いと気になって何度も既読がついているか確認してしまっていたりしていませんか?でも相手に嫌われないよう、本人の前では頑張って理解あるふりをしているけなげな人と言えそうです。

2.首輪に見えた人は「束縛されたい人、自分はしない」

図形が首輪に見えた人は、束縛はされたいけれども自分はしない人かもしれません。あなた自身は友達と遊びに行く時に嫉妬心を感じてもらいたいし、気にしてもらいたい気持ちが強そうです。けれども相手は自由に動いてもらって構わないと感じているところがあるでしょう。

このタイプの人は、相手よりも自分を小さく見せたいという気持ちがありそうです。恋人になっても、関係性が対等ではなく、どちらかというと相手の方が強い状況でこそ安心感を得られるところがあるでしょう。

また相手に束縛されることで、あなた自身相手の愛情をしっかりと感じることができそうです。つまり愛情をしっかりと感じているので、相手のことを詮索する必要もなく、必ず自分のところへ戻ってくるという自信も実はあるのでしょう。

3.ガイコツに見えた人は「束縛心はそこそこ、気になるけど出さない」

図形がガイコツに見えた人は、束縛心はそこそこありそうです。実は相手の動向が気になってはいるのですが、それを表立って出すことはほとんどないでしょう。あなたの恋人は、あなたに束縛心があると思っていないだけでなく、むしろドライだと感じているかもしれません。

このタイプの人は大人でいたいという気持ちが強いところがあるでしょう。嫉妬したり束縛しようとするのは子どもっぽい行動だと感じているのではないでしょうか。そのため、恋人の行動が気になったとしても、それを相手に悟られるような行動はとらないでしょう。

実は相手のスマホをこっそり盗み見ていたり、様子の変化をしっかりと観察したりはしているかもしれません。けれども、絶対にそれを相手にばれないようにする力もありそうです。例え相手の裏切りを見てしまったとしても、見たとは言わずに別れを切り出す賢明さがありそうです。

4.ワイヤーチェーンに見えた人は「普段はあまりしない、でもたまにする」

図形がワイヤーチェーンに見えた人は、普段はあまり束縛しない人でしょう。ただ、相手を奪われてしまいそうなリスクを感じた時だけは少し束縛心が出てきそうです。例えば相手が異性とふたりで遊びに行く時や、元恋人を含むグループで会う時などは束縛心が出てくるでしょう。

このタイプの人は、どちらかといえばフランクで男女関係なく友達も多いところがありそうです。自分自身が恋愛感情抜きにして異性と友人関係でいられることから、恋人も同様であると感じているでしょう。そのため、あまり束縛することに意義を感じていないところがありそうです。

自分自身も束縛されたくはないでしょうし、相手を束縛する必要もないといったところでしょう。ただし、だからといって奪われるリスクがあっても見て見ぬふりするということはありません。もしリスクを感じるようなことがあれば、急に連絡を取ってみたりSNSを覗いてみたりするでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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