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「何に見える?」あなたの“ピンチの乗り越え方”がわかる心理テスト

  • 2020.8.29
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もしあなたの前に突然ピンチがやってきたら、どうしますか?上手に乗り切る自信がある人もいれば、あたふたしてしまって普段の半分の力も出せないような人もいるでしょう。でも必ずみんなそれなりに乗り切っているはずです。あなたの乗り切り方を探ってみませんか?

図形が何に見えるでしょうか?直感でお答えください。



1.ゼリービーンズ

2.中とろのお寿司

3.パラシュート

4.赤虫



1.ゼリービーンズに見えた人は「周りになんとかしてもらう」

図形がゼリービーンズに見えた人は、周りになんとかしてもらうことでピンチを乗り切っているかもしれません。可愛く振舞って周りの人をどんどん味方にしてしまうことで、上手に力を借りれるようにしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、人に甘えたり頼ったりするのが上手なところがあるでしょう。頼られた相手も、あなたが笑顔で感謝してくれるので、悪い気はしなさそうです。あなたがSOSを出せば、きっとたくさんの人が心配して手を貸してくれることでしょう。

あなた自身がなんとかするようなガッツがあるわけではありません。ただ、あなたには人を惹きつけ助けてもらうだけの魅力がありそうです。そのため、自分一人では乗り切ることが難しいピンチであっても、割とすんなり乗り切ってしまう優雅さがあるでしょう。

2.中とろのお寿司に見えた人は「空想の世界で時が過ぎるのを待つ」

図形が中とろのお寿司に見えた人は、空想の世界で時が過ぎていくのを待ってピンチを乗り切っているかもしれません。ピンチになっている状況は知りつつも、見て見ぬふりをしながら時が過ぎて勝手にピンチが去っていくのを待っているような人でしょう。

このタイプの人は、気が長くピンチの状況でもそれほど焦らずのんびりとした気持ちを保てるところがありそうです。どちらかというと夢見がちで、あまり現実を見ていないふわふわしたところがあるかもしれません。ピンチに気づいていないことすらありそうです。

どんなピンチの状況でも、割と時間が経つことでピンチではなくなるということはあるものです。特に自分でピンチを乗り切ろうという積極的な態度は示さないでしょう。ただ、じっとピンチを直視することなく、のらりくらり過ごすことで勝手に乗り切っているようなタイプかもしれません。

3.パラシュートに見えた人は「落ち着くまで、大騒ぎして慌てふためく」

図形がパラシュートに見えた人は、気持ちが落ち着けば上手にピンチの状態を乗り切るだけの力を持っている人でしょう。ただ、気持ちが落ち着いてくるまでは「ピンチだ!ピンチだ!」と大騒ぎして、目に見えて慌てふためいてしまうようなところがありそうです。

このタイプの人は、感受性が豊かで感情表現も派手な傾向にありそうです。笑いたい時は思いきり笑いますし、泣きたい時は人目もはばからずに泣いてしまうところがあるでしょう。そのためピンチがやってきた時は、大騒ぎしてあたふたとしてしまうのではないでしょうか。

一定時間大騒ぎすると、ふと心が静かになる時がやってくるでしょう。そうなると、あなたはピンチをゆうに乗り越えられるだけの冷静さと落ち着きを取り戻すことができそうです。周りは、あんなに大騒ぎしていたけど、結局自分で解決できちゃうのね、と肩透かしを食らった気分になりそうです。

4.赤虫に見えた人は「あまり慌てることなく的確かつ迅速に事態を収拾」

図形が赤虫に見えた人は、ピンチが訪れた時にはあまり慌てることなく的確かつ迅速に事態を収拾するところがありそうです。ピンチが起こることをまるで予測していたかのように動くため、周りはピンチになっていることすら気づかないほどでしょう。

このタイプの人は、あらかじめある程度先に起こりうることを常に予測しているところがありそうです。可能性を色々考えているため、割と予想外のピンチに出くわすことがないのではないでしょうか。万が一予想外のことが起こっても準備に余念がないため、それなりに乗り切るでしょう。

体が動くよりも先に頭で考える人なので、感情的になってしまったりあたふたして周りが見えなくなるようなことも少なそうです。ただ、ひとりで乗り切ろうとするところがあるため、周りに助けを求めることが遅れがちになるところはあるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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