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子どもと家で過ごす夏休み…2,000円で手に入る「別荘」で非日常へ!【育児に遅れと混乱が生じてる !! Vol.29】

  • 2020.8.3
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今年の夏休みの予定はただひとつ。ステイホームである。

新型ウイルスの影響で楽しみにしていたイベントは全て中止だし、旅行に行ったって心から楽しめそうにない…。

でも1ヶ月続く夏休み。毎日家ばかりにいるのはしんどい。

どうにかして非日常を味わいたいものである。ならば…

■毎日、家のなかにいるのが退屈なら…



そうだ別荘! 別荘をたてよう!

別荘なら家族だけのプライベート空間、脱3密がかなうだけでなく、圧倒的な非日常感も手に入れられる。

なら建てる。



「誰がなんと言おうと別荘ですけど?」と言いたいが、このまま別荘ワードをゴリ押していくと、この先ツッコミが追いつかないうえにキリがないので、

わが家の別荘とは「子ども用の室内用テント」だと、このへんでぶっちゃけさせていただく。

このテント。息子が1歳くらいのときに行った某北欧家具倉庫にて、あまりの価格の安さに飛びついたはいいものの、なかなか広げる機会がなく、今日の今日まで、しまいっぱなしになっていた。

それがこの連日の「ステイホーム生活」を機に、3年のときを経て、ようやく日の目をみた。

息子もとても楽しそう。



■室内用テントで非日常を味わおう!



単純だが、子どもにとってはいつもの遊びをテントの中、自分だけのマイハウスでおこなうというだけで、

とても特別感のあふれるひとときになる。

確かに私も小さいころ、自分だけの家がほしかった。今は2,000円でその夢がかなうのだから素晴らしい。

ちなみに「非日常を味わうために室内用テントで遊んでいる」と聞くと…

「なら、屋外用テントを張ったほうがよくない?」という意見が出るかもしれない。

たしかにその方がよっぽど非日常が味わえる。

だが、わが家の近所は非常に人通りが多い&夜中でもそこそこ明るい。庭にテントをはって、そこに寝泊まりしている光景は、道行く人々に丸見えである。

ちょっと怪しい…。運が悪ければ、通行人に不審がられてしまうかもしれない。

なのでわが家は、非日常を家の中で楽しめる屋内用テント派だ。

ただ、おうち用テントを楽しむとき、実はある注意点が…



■室内とはいえ熱気がこもってしまう…



暑いのだ。一応、屋根の部分が数ヶ所メッシュになっているが、とにかく暑い。

多分この中でアイスなんぞ食べようものなら、あっという間に液状化。

なんなら、人も汗とアイスとともに、液状化してしまいそうな気分になる。ちょっとそれぐらい暑い。

もしこの記事を読んで

「わが家もテントを買ってみようかな!」
「たしか押し入れあったかもー! 出してこよー!」

なんて、屋内テントで非日常を味わおうと意気込んでらっしゃる方がいましたら、ひと言…

「お子さんの熱中症だけには気をつけて!!」

こまめな水分補給、こまめなテント内の換気は必須。とはいえ、この暑さだけに気をつければ、とても楽しい屋内テント。

ぜひ、おうちにいながらかなう非日常を手に入れてみてくだされ~!

ちなみにこのテントの中。

適度な狭さと防音で大人もけっこう落ち着きます。
私、この中でランプの明かりを灯しながら読書とかしたいもん。
もちろん涼しくなってからですが。

今の時期は、室内テントの中でランプを灯しながらの読書は我慢大会でしかないですが…。

(ユキミ)

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