夫婦の未来が変わるかも！？新婚旅行でやってはいけない7つの失敗

結婚は恋愛のゴール地点であると同時に、夫婦としてのスタート地点です。そして、そんな夫婦のスタートを飾るのが一生に一度の新婚旅行…しかしここで油断は禁物。もちろん、最も大切なのは旅行を楽しむことですが、一方で注意点があるのも事実です。

かつて「成田離婚」と呼ばれるケースが増えたのをあなたもご存知でしょう。新婚旅行だからこそ起こり得る7つの失敗、夫婦の未来を明るくするためにも絶対に避けてください。

家庭のスタイルは夫婦によって異なるものの、一般的には家計を担当するのは妻でしょう。そのため、新婚旅行の予算を気にしすぎる妻は、家計に対しても細かそうなイメージを夫に抱かれてしまいます。

実際、お金の面だけ考えれば結婚生活は独身生活に比べて厳しく、妻が予算を気にしすぎるとその厳しさがさらに強調されてしまうのです。「ああ…俺の嫁はお金にうるさそうだな」なんて思われてしまいます。

「新婚旅行で飲むお酒は酔いやすい」…まずはこのことを覚えておきましょう。その理由は2つで、1つ目は言うまでもなく気分的な問題、そして2つ目は旅行先次第では飲み慣れないお酒を飲むことになるからです。

ほろ酔いでのセックスならむしろ甘い雰囲気を作る上で効果的ですが、飲み過ぎて2日酔いになってしまえば最悪…せっかくの新婚旅行が台無しになってしまいます。

新婚旅行における最大の失敗は、旅行中の生理です。体調のことなので仕方ないのですが、ただ生理は事前に計算できますし、医者に相談して生理を遅らせる薬を飲むこともできるでしょう。

新婚旅行でのセックスは特別なものですから、そこで生理が来てしまえば女性としても最悪。一生に一度の機会となる記念すべきセックスができなければ、旅行中の夫は終始不機嫌になってしまうでしょう。

絶対にやってはいけない失敗ですが、起こり得る可能性は充分あります。新婚旅行は普段の旅行以上に遠い場所に行きますし、海外に行くことだってあるでしょう。そのため、旅行先で結婚指輪を失くしてしまえばまず戻ってきません。

特に、普段指輪をしない女性は慣れていませんから、入浴時に外してついそのまま忘れてしまうかも…。絶対に忘れないようにしてくださいね。

これは気分の問題ですが、やはり旧姓で名乗ってしまうと夫婦になった実感は失われてしまいます。夫は女性に対して「彼女」ではなく「妻」と認識しています。男性視点で解説すれば新婚当初のその気分はなかなか心地良く、幸せを実感するものです。

そんな中、女性が旧姓で名乗ってしまえば気分は台無し、細かい失敗ではあるものの、実際にそれが原因で気分を害してしまう男性が多いのも事実です。

新婚旅行は独身時代の旅行と全く違います。そのため旅行に慣れていてもしっかりと計画を立てなければなりません。特に海外に行くとなれば、旅行で重視するポイントは必ず決めておくべきで、そうしなければ何もかも中途半端で終わってしまいます。

実際、「新婚旅行失敗談」などでネット検索するとこの手の失敗は非常に多く、新婚旅行の感想が「疲れた」の一言になってしまうケースも稀ではありません。

これは夫の性格にもよりますが、ルーズな夫の場合は注意が必要です。新婚旅行では周囲にお土産を買っていくのが常識…しかし、夫がルーズだと職場のお土産などを忘れてしまうかもしれません。

そうなると印象が悪くなるのは夫だけでなくあなたも同じ…なぜなら二人は夫婦だからです。結婚後は一方の行動で夫婦の印象が変化しますから、お土産は夫婦で一緒に決めるようにして、夫の買うお土産にも気を配っておきましょう。

長年付き合ったカップルの場合はそれほど問題ないかもしれませんが、特にスピード婚をした夫婦はスピード離婚に至る可能性もあり、そしてその要因として挙げられがちなのが新婚旅行です。

もちろん楽しむことが最優先ですが、楽しみ方については敢えて解説する必要もないでしょう。ここで知っておく必要があるのは注意点であり、新婚旅行の失敗例を反面教師として同じ失敗をしないようにしてください。